見る・遊ぶ

渋谷センター街で今年も「七夕パレード」 スポーツチームらも参加

七夕まつりのフィナーレを飾ったパレード

七夕まつりのフィナーレを飾ったパレード

 渋谷センター街・バスケットボールストリートで8月7日、「七夕まつり」の一環でパレードが行われた。

SHIBUYA CITY FC

[広告]

 約26年前から旧暦の七夕に合わせて開催している渋谷センター街の夏祭り。「少しでも涼んでいただきたい」と、7月22日から、メインポールや街路灯94基に仙台で職人が手作りした「くす玉」「吹き流し」などの七夕飾りを装飾している。

 パレードに先駆けて渋谷駅ハチ公前広場では式典を開いた。渋谷センター商店街振興組合の鈴木達治理事長は「多くの来街者の皆さま、外国人に、東北の伝統文化を楽しんでいただきたいと思い続けている。本日はフィナーレとなる。盛大に華やかにこの七夕まつりを盛り上げていきたい」とあいさつした。

 パレードには松澤香渋谷区副区長や東京都議会議員、渋谷区議会議員、渋谷警察署、渋谷消防署、渋谷税務署員、渋谷駅の職員らが参加。渋谷のサッカーチームSHIBUYA CITY FC(渋谷シティFC)、以前渋谷区をホームタウンとして活動していたBリーグの東京サンロッカーズ(東京SR)やアルバルク東京(A東京)らも列に加わった。明治大学男子チアリーディングチームANCHORS、東京SRとA東京のチアリーダーはパフォーマンスも披露し観客を盛り上げた。

 東京SRは7月に「サンロッカーズ渋谷」から改名。田中大貴選手は「A東京と共にバスケットを通じて、東京をどんどん盛り上げていけたら」とあいさつ。田中選手と野崎(崎はたつさき)零也選手は「人が多かった」とパレードを振り返り、初参加となった野崎選手は「バスケットボールをいろいろな方に知ってもらえたのは良かった。田舎育ち(佐賀県出身)の僕からするちょっとついていけなかった部分があるので、もっと都会の人に染まらないといけないと思った」と笑った。多くのファンも駆け付けたが、田中選手は「元気な姿を見せられてよかったと思うし、ここから(リーグ)開幕まで期待感を持っていただけたら」とも。

 A東京のザック・バランスキー選手は「年々より多くの人が集まってくるし、バスケを知らない人もいる中でグッズを身に着けている人もいて、応援してくれる人が多いことを実感した」と言う。3回目の参加となった小酒部泰暉選手は、「(オフシーズン中のため)試合がないとファンの方々に会えない。暑い中でも応援してくださっているファンの皆さんが来てくれて、会えてうれしかった」と喜び、「バスケットやA東京がどんどん広まっているのを実感した。知ってもらういい機会」と話した。

 バランスキー選手は、田中選手と同窓の先輩後輩で元チームメートでもある。「サンロッカーズさんの名前が変わった部分を、僕は『(渋谷の)名前を捨てたのに今日この街に来ていいのか』とイジったら、「『それは言うな』と言われた(笑)」と明かし、田中選手は「けんかにならなくてよかった」と冗談めかした。バランスキー選手は、「同じ東京のチームだし、(A 東京のホームアリーナである)トヨタアリーナ東京を使うので、一緒に東京やBリーグを盛り上げていけたら」と続けた。

 渋谷シティFCの吉永昇偉選手は、「盛り上がっていた。バスケチームのファンが多かったが、リーグカテゴリーが上がれば、渋谷シティFCのファンも増えると思う。Jリーグを目指す中でファンの獲得も大事。試合を見に来てもらい、プレーしている姿でファンになってもらえるよう頑張る」と意気込んだ。「渋谷の熱気はすごい」と振り返った植松亮選手は、青山学院大学出身と渋谷にゆかりがある。「お世話になっている以上、恩返しをしたい」とも話した。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL