ロールプレーイングゲーム「ドラゴンクエスト」の40周年記念展「ドラゴンクエスト the DIVE -まだ見ぬ冒険の舞台へ-」が7月17日、東急プラザ原宿「ハラカド」(渋谷区神宮前6)で始まる。
ドラクエの愛称で知られる同ゲームは、スクウェア・エニックス(新宿区)が1986(昭和61)年に発売したシリーズ。プレーヤーが主人公となって冒険物語を繰り広げる。100を超えるタイトルが発売され、世界でシリーズ累計9700万本以上を出荷・ダウンロード販売している。
展示は、4階「MAZE」と2階「COVER」で展開。開催に先駆けて、同施設1階のメインエントランスにモンスター「キラーパンサー」のオブジェを置き、キービジュアルを掲出している(今月23日まで)。
展示のプレショーでは、ナビゲーターを務めるモンスター「ホミータ」が冒険にいざなう。続く「ドラゴンクエストVR RIDE」は、VRデバイスとモーションシートを使う「没入型」アトラクション。キラーパンサーに乗ってさまざまなモンスターが登場する草原を駆け抜け、「ぼうけんのしょ」を奪ったドラキーを追いかけていく。映像に合わせてシートが動いたり、実際に風(特殊効果)が吹いたりする。
続く「城」エリアでは場内マップなどを掲載した「ぼうけんのしょ」を配布。「フィールド」にはモンスターのオブジェが登場。作中の戦闘シーンを模したフォトスポットとなる。2メートルを超えるキングスライムは触れることもできる。「宝箱」は実際に開けることができ、さまざまなアイテムが出現する。
「町」エリアには、画像解析AI(人工知能)で来場者の写真を解析し、作中に登場するキャラクターに変身させ、町の映像を流すモニターに映し出す「40周年記念の町」コーナーなどを用意。「ふれあいモンスター研究所」では、「再現」したスライムやモーモンなどモンスターの質感や触り心地を体感できる。フェーストラッキング技術を活用して来場者の顔を「真実の姿」としてモンスターに変える「ラーの鏡」も。
2階・COVERは「神殿エリア」。シリーズ1作目「ドラゴンクエスト」がどのように生まれたのかをテーマに、ゲームデザイナー堀井雄二さんの開発資料、キャラクター・モンスターデザインを手がけた漫画家の故・鳥山明さんの原画、楽曲を手がけた作曲家の故・すぎやまこういちさんの楽譜などを展示する。
場内には「ドラゴンクエスト40周年記念どうぐや」をオープン。ホミータと「ぼうけんのしょ」を持ったドラキーのマスコット(各2,400円)、同イベントのキービジュアルをあしらうTシャツ(3,900円)、駄菓子「うまい棒」とコラボレーションした「ひのきの棒 ビッグバッグ」(30本入り1,500円)、公式図録(3,980円)など、同イベントオリジナルグッズや、同作40周年記念グッズを販売する。
5階の「FAMiRES」にはコラボレーションレストランをオープン。「ロトのしるし」の焼き印を押すハンバーグ(1,980円)、オムライスとナポリタンでおばけキノコを表現したプレート(2,398円)、同作40周年記念エンブレムを焼き印するパンケーキ(770円)などのメニューを用意。スライムのクリームソーダ(1,078円)は、ブルーキュラソーがベースの「スライム」をはじめ、日向夏味のソーダにオレンジシャーベットを添える「レモンスライム」など6種類を用意する。
開催時間は11時~21時。展示エリアの入場料は、特典付き(大人・会期前購入)が平日9,300円、土曜・日曜・祝日=9,600円ほか。9月6日まで。