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渋谷パルコにアニメ「怪獣8号」初のコラボカフェ ポップアップショップも

提供するメニューのイメージ©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社

提供するメニューのイメージ©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社

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 テレビアニメ「怪獣8号」初のコラボレーションカフェが6月22日、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)6階「TOKYO PARADE goods&cafe」に限定オープンする。

カプセルトイで販売するアクリルスタンドのイメージ

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 松本直也さんの漫画が原作となる同作は、2020年7月から漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」で連載されており、コミックの国内累計発行部数はデジタル版を含め1300万部を超えている。アニメは今年4月に放送を開始した。

 怪獣発生率が世界屈指となった日本が舞台。怪獣専門の清掃業で働いていた日比野カフカが、怪獣を討伐する「日本防衛隊」に属するおさななじみ・亜白ミナの姿や、同隊を目指す後輩・市川レノとの出会いを機に、かつて夢見ていた同隊への入隊を目指すようになる。その矢先小型怪獣に変身するようになってしまい、「怪獣8号」として追われる存在になりながらも、怪獣災害に立ち向かっていく物語。

 カフェで一息つく日本防衛隊隊員たちをイメージした描き下ろしビジュアルを活用する「怪獣8号カフェ」では、作中に登場するシーンなどを表現したメニューなどをラインアップ。焼きキャベツで包み怪獣を表現したビーツで色づけしたご飯と豚とうずらの卵の黒色のマサラカレーで、日比野と市川が防衛隊隊員選別試験一次試験の選考結果を確認した場面をイメージした「日比野カフカの怪獣マサラカレー」(1,760円)、添えるエスプレッソクリーム・マスカルポーネホイップ・コーヒーアイスと、怪獣8号のこぶしに見立てたメロンパンを一緒に食べることでティラミスのような味になる「怪獣8号一撃メロンパンティラミス風」(1,650円)、相模原討伐作戦で負傷し入院した古橋伊春と市川の退院祝いに贈られたケーキを模したイチゴ・クランベリー・ブルーベリーなどのスポンジケーキ(1,650円)、日本防衛隊隊員それぞれをイメージしたドリンク5種類(各990円)など。

 併設するグッズショップでは、アクリルスタンドのカプセルトイ(1回400円)、A5サイズのアクリルボード(3,025円)、キャラクター名のアクリルブロックキーホルダー(990円)など、カフェ描き下ろしのイラストや描き起こしたミニサイズのキャラクターのイラストを使ったオリジナルグッズなどを販売。併せて同店5階特設会場ではポップアップストアを展開(今月30日まで)し、アクリルスタンド(1,650円~)や光るICカードホルダー(1,980円)、Tシャツ(3,850円)など限定商品をそろえる。

 営業時間は10時~21時(ポップアップストアは11時~)。カフェは今月22日・23日のみ事前予約制。7月30日まで。

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