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東急プラザ渋谷内「GMOデジタル・ハチ公」が美術館に刷新 第1弾はバンクシー作品

第1弾で展示するバンクシーさんの「風船と少女」

第1弾で展示するバンクシーさんの「風船と少女」

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 東急プラザ渋谷(渋谷区道玄坂1)内の「GMOデジタル・ハチ公」が9月5日、「世界一小さな美術館@GMO デジタル・ハチ公」にリニューアルする。

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 「GMOデジタル・ハチ公」は、2019年の東急プラザ渋谷のオープン時から、同施設が入居する渋谷フクラスに第2本社を構えるGMOインターネットグループが待ち合わせスポットとして設置。ホログラムディスプレー技術を取り入れた「デジタル・ハチ公」が来館者を出迎える。

 「現代アートを全ての人に」をコンセプトに、「より多くの方に本物のアートを身近に体験していただきたい」と美術館にリニューアルする同所。ジュリアン・オピーさんの作品など現代アートを収集する会長兼社長・グループ代表の熊谷正寿さんは、「本物、美しいものに自然と触れ、豊かな感性を磨く機会を作る」ため、オフィスのフロア内に「GMO Gallery」と題し作品を展示しているほか、2015(平成27)年にセルリアンタワー第1本社でアート展を開いた年にはオフィスを一般公開するなどしてきた。

 「世界一小さな美術館」をうたう同所の展示スペースは約27平方メートル。「デジタル・ハチ公」は引き続き設置する。

 オープニングの展示は「Banksy Artworks from Masatoshi Kumagai Collection(バンクシー展)」と題し、覆面のストリートアーティスト、バンクシーさんの代表作「風船と少女(Girl with Balloon)」を展示する。風で飛んでいく赤いハート型の風船に向かって手を伸ばしている少女を描いた同作は2002年に英ロンドンで発表されて以降、社会情勢を反映しながらさまざまなバージョンが描かれてきたことでも知られる。今回展示するのは、2004年に制作された150点のうちの一枚で、関係者への販売時に入れられるハートマーク付きのサインが入っている。

 会場では、2018年にロンドンで開かれたオークションに同作のシリーズが掛けられた際、落札直後に作品を断裁したシュレッダー付きのフレームに「極限まで」近づけたフレームを付けて展示。場内のスクリーンや音響技術を活用した映像も上映する。

 会期などは未定だが、熊谷さんのコレクションを入れ替えながら展示していく予定。

 バンクシー展の開館時間は11時~20時(20分入れ替え制)。入館料は、一般・大学生=300円、小学・中学・高校生=100円、未就学児無料ほか。

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