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渋谷でシリア内戦に焦点当てた実録映画 市民ジャーナリスト集団に迫る

「ラッカは静かに虐殺されている」より©2017 A&E Television Networks, LLC AND SUNSET PRODUCTIONS LLC

「ラッカは静かに虐殺されている」より©2017 A&E Television Networks, LLC AND SUNSET PRODUCTIONS LLC

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 渋谷・宇田川町のミニシアター「アップリンク」(渋谷区宇田川町)で4月14日、ドキュメンタリー映画「ラッカは静かに虐殺されている」が公開される。

 シリアの内戦に焦点を当てながら、兵士ではなく市民が結成したジャーナリスト集団「RBSS」(Raqqa is Being Slaughtered Silently=ラッカは静かに虐殺されている)に迫った同作。2014年6月、過激派組織「イスラム国」(IS)がシリア北部の街ラッカを制圧。市民たちは街の惨状を伝えるためRBSSを結成し、スマートフォンで撮影した動画などをSNSで投稿していく。一方でISはRBSSのメンバーの暗殺計画に乗り出す――。

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 製作総指揮を執ったのは、2007年度アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞受賞作品「『闇』へ」を手掛けたアレックス・ギブニー監督。監督・製作・撮影・編集は、メキシコ麻薬密売地帯に潜入した「カルテル・ランド」で2015年度アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたマシュー・ハイネマン監督が務めた。

 期間中は、シリア人ジャーナリストのナジーブ・エルカシュさんやアラブ思想・シリア文化研究者の岡崎弘樹さん、国境なき医師団の白川優子さん、フォトジャーナリスト安田菜津紀さんらを招いたトークショーを予定する。