表参道にチューリップ4000本 新潟県が県産PR、マルシェなども

新潟県産のチューリップを飾り一足早い春を演出

新潟県産のチューリップを飾り一足早い春を演出

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 新潟県のアンテナショップ「表参道・新潟館ネスパス」(渋谷区神宮前4)周辺で現在、「にいがたチューリップロード」が開催されている。

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 同県の県花に認定されているチューリップ。切り花出荷量は「全国1位(年間約9億円)だという。球根を栽培するチューリップ畑が見頃を迎える4月~5月ごろには、県内各地でイベントが開かれている。

チューリップロードは、春の本格的なシーズンに先駆け展開する企画の一環で展開。同館前辺りから神宮前小学校手前辺りまでの約200メートルにわたり、ピンクと白の同県産チューリップ約4000本を鉢に植えて並べ、一足早い春を演出している。

 館内では今月26日~28日にマルシェを開き、花芽付き球根(ポット苗)などチューリップ50種類以上を展示・販売。2月17日・18日には「チューリップイノベーション」と題し、フラワーデザイナーによるチューリップをアレンジした作品の展示やワークショップ、雑貨類の販売を予定する。いずれも開催時間は10時30分~18時(最終日は16時まで)。

 チューリップロードは1月29日まで。

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