渋谷区、ボッシュと「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」締結

(左から)ボッシュのウド・ヴォルツ社長と長谷部健渋谷区長

(左から)ボッシュのウド・ヴォルツ社長と長谷部健渋谷区長

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 渋谷区は5月8日、自動車機器や電動工具の開発・製造などを手掛ける「ボッシュ」(渋谷区渋谷3)と「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定(通称S/SAP、エス・サップ)」を締結した。

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 区は昨年4月から、同協定を通じ、民間企業などと協働で地域社会の課題解決に取り組んでいる。これまでに、LINEや京王電鉄、キユーピーなどの企業7社、青山学院大学と同協定を結んでいる。

 「ボッシュ」との協定領域は、子ども・子育てに関する支援、国際交流に関する支援、多様性社会(ダイバーシティー)の実現に関する啓発活動への支援など7項目。

 第1弾の取り組みとして、同社本社1階の「cafe 1886 at Bosch」で今月18日、協定領域の一つ「街づくりや地域コミュニティーの活性化」支援を図るミートアップイベント「green drinks Shibuya」を開く。

 NPO法人グリーンズ(神宮前2)とともに開催する同イベントは、まちづくりプロジェクト「渋谷をつなげる30人」で同社とグリーンズのスタッフが出会ったことをきっかけに誕生。渋谷に縁のある人をゲストに招き「これからのシブヤ」を考えるイベントとして、今後月1回の定期開催を目指す。

 キックオフとなる18日は、澤田伸渋谷区副区長、渋谷区観光大使を務める音楽グループ「ホフディラン」の小宮山雄飛さん、「渋谷をつなげる30人」を主催する「フューチャーセッションズ」(神宮前5)の野村恭彦(たかひこ)社長が参加する。開催時間は19時30分~21時30分。参加費は2,000円(ワンドリンク、軽食付き)。定員は50人。

 「ボッシュ」のウド・ヴォルツ社長は「当社には現在38カ国の従業員が働いている。ダイバーシティーは当社の強みでもある。本社のあるこの渋谷区で、良き企業市民として協働し貢献できれば」とコメント。

 長谷部健渋谷区長は「ボッシュは、創業者の『社会奉仕』の精神に基づいて、多くの社会貢献活動を行っており、パートナーとして大変心強いと感じている。今後は本協定により、渋谷区の課題解決のために地域に密着したさまざまな活動を一緒に展開していきたい」と期待を寄せる。

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