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南青山・骨董通りに米発メキシカン・ファストフード「タコベル」 7月オープンへ

ファサードのイメージ

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 南青山・骨董(こっとう)通りの米発メキシカン・ファストフード「Taco Bell(タコベル)」国内3号店「タコベル青山骨董通り店」(南青山5)のオープン日が、7月4日に決まった。経営は「牛角」などを展開するプライム・リンクの親会社アスラポート・ダイニング(港区)。

店内のイメージ

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 1962年に米カリフォルニアで創業した同ブランド。同ブランドを展開するTaco Bell Corp.は、ケンタッキーフライドチキンなどを擁するフードサービス企業YUM! Brands, Inc.の子会社で、米国内に6200店舗以上、世界で約7000店舗を展開している。昨年、アスラポート・ダイニングがフランチャイズ契約を締結し、4月に再上陸1号店を渋谷・道玄坂小路に出店した。

 青山エリアは、アパレルブランドショップやセレクトショップが軒を連ねる「流行の発信地の一つ」であることから、地域住民や通勤・通学で利用する人、来街者などをターゲットにブランドの拡大と定着を目指す。

 店舗面積は38坪で、席数は28席。既存店舗同様、カリフォルニアのライフスタイルをイメージさせる店内装飾やメキシコのテイストを盛り込んだ「若々しく都会的な内装」に仕上げる予定。

 朝から営業する同店では、連日11時まで朝食メニューも用意する。2号店の汐留で提供している、スクランブルエッグ、ベーコンまたはソーセージ、チェダーチーズなどを層にして6角形に包む「クランチラップ」、同具材を巻く「ブリトー」などに、ハッシュブラウンとドリンクが付くセットをラインアップする見込み。

 営業時間は7時30分~22時(土曜・日曜・祝日は9時~21時)。今夏、4号店となる「アクアシティお台場店」(港区)を出店することも発表された。

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