恵比寿にK-POP専用劇場「K THEATER TOKYO」-Apeaceがロングラン公演へ

1月に閉館した「恵比寿ガーデンシネマ」跡にオープンする劇場のイメージ

1月に閉館した「恵比寿ガーデンシネマ」跡にオープンする劇場のイメージ

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 恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)に5月27日、K-POP専用劇場「K THEATER TOKYO」がオープンする。運営はCONTAINER(同)。

平均身長185センチ以上の男性21人グループ「Apeace」

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 1月に閉館した「恵比寿ガーデンシネマ」を改装してオープンする同劇場。客席は198席を設け、初年度は12万人の集客を目標に据える。

 オープン時には、東方神起やBoAさんを発掘し育て上げたプロデューサー、キム・ギョンウクさんが手掛けた、平均身長185センチ以上の総勢21人で成る男性グループ「Apeace(エーピース)」による公演「HANA-one-」を行う。主催はフジテレビジョン(港区)。

 同公演は1グループ7人で構成する全3グループが交代でステージを披露。各グループは、「貴公子、青々しく、イキイキしている」のが売りの「ラピス」、「パフォーマンスの魅力、多様性」が売りの「ジェイド」、「男らしさ、無限の可能性、個性」が売りの「オニキス」で、1年以上に及ぶロングラン公演を行う。公演は、平日=2公演、土曜・日曜・祝日=3公演を予定。

 同劇場オープンについて、キムさんは「昨年までに多くのK-POPアーティストが日本デビューし、日本におけるK-POP市場の熟成期を迎えている。そこで、次なるステップは何かと考えた時に、『日本からの発信されるK-POP』というキーワードにたどりついた」とし、「韓国でメジャーデビューしたK-POPアーティストが、アジアに進出する際のファーストステップとして日本でのメジャーデビューを目指す時、発表の場となる専用劇場があることは、日本市場進出をしやすくする手段になる」と話す。

 「新しいK-POPの発信基地としてファンが集う場所になれば。ファンがK POPアーティストに日常的・恒常的に接することができる場を作ることで、さらなるK-POPファン層の開拓につなげる可能性がある」とも。

 チケットは現在、ケータイ電子チケットサービス「チケットボード」で販売中。価格は、プレビュー公演(6月17日まで)=3,800円、ロングラン本公演(6月18日~)=4,500円。現在7月31日分までのチケットを販売中で、以降毎月21日(12時~)に翌々月1カ月分のチケットを発売する。

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