原宿にベトナムサンドイッチ「バインミー」専門店-時計修理会社が新事業

ベトナムサンドイッチ専門店「Pacific Sandwich Place」。店長の渡辺青矢さん(左)のほか、国籍の異なるアルバイトスタッフが働く

ベトナムサンドイッチ専門店「Pacific Sandwich Place」。店長の渡辺青矢さん(左)のほか、国籍の異なるアルバイトスタッフが働く

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 原宿駅近くに9月1日、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」の専門店「Pacific Sandwich Place(パシフィック サンドイッチ プレイス)」(渋谷区神宮前1、TEL 03-6447-0897)がオープンした。

野菜に加えエビとアボカドを入れる「エビ&アボカド」

 時計の修理を手がける老舗藤森商会(港区)が飲食専門の子会社として昨年11月に設立したパシフィックスター(同)が経営する同店。米国在住経験のある同社サンドイッチプロジェクトの責任者・寺村滋さんがバインミーを「よく食べていた」ことや、「2年ほど前からニューヨークでもはやってきている」ことなどから「日本でも提供したい」と考えたという。

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 バインミーは、フランスパンに野菜やパクチー、肉などを挟むフレンチベトナミーズのサンドイッチで、ベトナムでは一般的に食べられているファストフード。日本では一部のベトナム料理店などで提供しているが「専門店は少なく、チャンスがあると考えた」と店長の渡辺青矢さん。

 店舗面積は約20坪。席数は1階=カウンター4席、テラス2席、2階=テーブル・カウンター19席の計25席。白や木目を基調にした店内には、バインミー研究のため、同社スタッフがハワイ・ホノルルやシアトルなどを訪れた際に撮影したという写真などをディスプレー。「クロスカルチャーの店にしたい」と、スペインやフランス、セネガル、ルーマニアなど約10か国の国籍の「英語が話せる」スタッフをアルバイトとして雇っている。

 提供するバインミーは7種類。パンは武蔵小山のベーカリー&カフェ「NEMO」(目黒区)のパンを使用。大根やニンジン、キュウリ、パクチーが入った「ベジタブル」(480円)をベースに、エビとアボカド入りの「エビ&アボカド」(550円)、和牛ローストビーフ入りの「ローストビーフ」(750円)などのほか、日替わりメニュー1種(480円)をそろえる。トッピングは「オニオンピクルス」(無料)、チーズ、ハム(以上各50円)など。

 このほか、「ハワイアンポテチ」や「生春巻き」とドリンクのセットも用意。モーニング(9時~11時)限定でホットサンドとドリンクのセット(300円)も提供する。客単価は700円程度。

 オープン後は、20代の女性を中心にサラリーマンや近隣ショップで働く人から年配客まで幅広い来店があり、「リピーター率が高い」という。

 営業時間は9時~21時。

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