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ののあおやまで「青山星灯篭」 大階段などに灯籠 、 能や映画上映なども

昨年の様子©青山星灯篭実行委員会

昨年の様子©青山星灯篭実行委員会

 灯籠を並べ、さまざまな企画を展開する複合イベント「青山星灯篭」が9月11日~13日、北青山の複合施設「ののあおやま」(港区北青山3)を中心に開催される。主催は実行委員会とまちづくりののあおやま。

昨年開催時の「しばふ能」の様子

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 星灯篭は、江戸時代~明治時代初期ごろ、 旧暦の7月に約1カ月間、青山・百人町周辺(現在の表参道交差点~外苑前にかけて)で行われていた盆の行事。竹竿(さお)の先にちょうちんを付 けて高く掲げる様子が、夜には「星が出ているように見えた」ことから名づ けられた。歌川広重(二代)の連作「諸国名所百景」の「東都青山百人町 星燈籠」に描かれている。

 2017(平成29)年に地域の有志が文化の再興や、「青山らしい暮らしとは何かを見つめ直すきっかけ」になることを目指し、「青山星灯篭」として再開した。同施設の大階段には、青山小学校の6年生が作った灯篭を装飾。灯篭は、来場者も絵付けして飾れるようにする(17時~、参加費は500円)。

 初日には、芝生で能楽を行う「しばふ能」を開催。「石橋(しゃっきょう)」、略式で行う「橋弁慶」を披露するほか、能楽のレクチャーも予定する。開催時間は18時30分~1時間程度。

 12日には、バイオリンやクラリネット、ギターの生演奏とコンテンポラリーダンスのパフォーマンス「星への祈り」を上演。ドビュッシーの「月の光」、フォーレの「シシリエンヌ」、ブラームスの「間奏曲」などを演奏するという。開催時間は19時~20時。

 最終日には屋外映画上映企画「100年前への時間旅行」を開催。1920年代に製作されたサイレント映画「ロイドの要人無用」「キートンのセブンチャンス」「チャップリンのサーカス」の3作品から「名シーン」を抜粋。移動映画館「キノ・イグルー」の解説付きで紹介する。開催時間は18時~19時。

 席料はいずれも大人=3,000円、子ども(中学生以下)=1,000円。現在ピーティックスで予約を受け付けている。

 会期中は、施設内のショップがオリジナルメニューの販売や関連イベントを行う。「エリックローズカフェ」は イベント限定の一口サイズチョコスコーン(500円)、「ラシーヌ青山」は 併設の明黒ブルワリーで醸造したクラフトビールとつまみ2種類のセット(1,500円)などを展開。 近隣のきらぼし銀行本店では12日、丸太で一輪挿しを作るワークショップを開く。13日には、ポン菓子専門店「ひなのや」が縁日を開くほか、ポン菓子の実演(16時~)も行う。

 点灯時間は18時~20時。小雨決行・荒天中止。

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