見る・遊ぶ

渋谷駅周辺で「渋谷・過去島おはら祭」 連61組が練り歩き

道玄坂や文化村通りを交通規制して行われた

道玄坂や文化村通りを交通規制して行われた

 「第29回 渋谷・鹿児島おはら祭」が5月17日、道玄坂や文化村通りなど渋谷駅周辺で開かれた。

グランプリ賞を獲得した「関東さつま南の会」

[広告]

 鹿児島市制施行60周年を記念し、1949(昭和24)年に始まった「おはら祭」は、毎年11月に踊り手が民謡に合わせ踊りながら市内の目抜き通りを練り歩く。「渋谷」版は、小倉基元渋谷区長が鹿児島県出身だったことをきっかけに1998(平成10)年に初開催。区と同市は観光・文化交流協定も締結している。今年は2027年度に迎える、西郷隆盛生誕200年・没後150年のカウントダウンも記念 して開いた。

  鹿児島から参加の10組(約350人)を含む計61組の踊り連が参加。12時に交通規制が始まり、祭りの開始を告げる和太鼓の音色が鳴り響き、神南小学校の鼓笛隊などが演奏・パレードを行った。強い日差しが照り付けたこの日、東京の最高気温は都心(気象庁の観測)で30.2度と、前年より3日早く今年初の「真夏日」になったこともあり、長谷部健渋谷区長らはあいさつで、水分補給をするなど熱中症対策を呼びかけた。

 踊りパレードは3回行った。審査対象となる第1部では、「おはら節」「シブヤ温度」「渋谷発ハンヤ節」などに合わせて、参加連がパレード。第2部では、「TOKYOオハラ」などに合わせ若者による連がパレード。続く第3部でも参加連が踊りながらパレードし、フィナーレを迎えた。

 「関東さつま南の会」がグランプリ賞を獲得したほか、渋谷区長賞には「NPO法人 鹿児島県盲ろう者友の会」、審査委員長賞(渋谷でハンヤ賞)には「チームしぶや」、渋谷・鹿児島文化等交流促進協議会理事長賞には「池尻おはら会」が、それぞれ選ばれた。

 同祭に合わせて、渋谷では、おはら祭のフォトコンテストの入賞作品などを展示する「渋谷・鹿児島おはら祭 交流展覧会」、音楽を聞きながら焼酎や鹿児島の食を楽しめる「鹿児島焼酎&ミュージックフェス」なども開催された。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース