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原宿に遊休不動産を活用した複合施設 アパレルやレストランなど

遊休不動産を活用する施設外観

遊休不動産を活用する施設外観

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 複合施設「Section L Pop-up」(渋谷区神宮前4)が2月23日、原宿に期間限定オープンする。

アパレルブランド「ワチル」のショップ

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 Z世代向けの企画やD2C(Direct to Customer=製造者が直接消費者に商品を販売する)ブランドの運営をする僕と私と(円山町)と、長期滞在型ホテルの運営などを手掛けるセクションL(千代田区)が共同企画する同施設。新型コロナウイルス感染症流行の影響を受けて空きビルが増えている原宿で、「原宿の創生のきっかけになりたい」と、遊休不動産を活用する。

 1階にはアパレルブランド「ワチル」がオープン。2階は墨田区にも店舗を構えるレストラン「ボンズハウス」で、塩こうじに1日漬ける唐揚げやパスタ、自家製の甘こうじを使うティラミスなど、こうじを使ったメニューを提供する。3階はシーシャ(水たばこ)店「suuka」が出店。シーシャ(2,500円~)を提供するほか、バー利用としてマージャンやボードゲームなどで遊ぶこともできる。

 営業時間は、ワチル=11時~20時、ボンズハウス=11時~22時(まん延防止措置期間中は20時まで)、suuka=15時~23時(未成年の利用不可)。火曜定休。

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