学ぶ・知る

原宿に「ジーンズメイト」新業態店-独自メンズアンダーウエアも

バーンウッド(輸入古材)を多用した店内の様子

バーンウッド(輸入古材)を多用した店内の様子

  • 0

  •  

 カジュアルウエアブランド「ジーンズメイト」(本社=渋谷区神宮前6)は4月25日、原宿にオリジナルTシャツやアンダーウエアを中心に扱う新業態店「ゼロ・グラビティー」(渋谷区神宮前4、TEL 03-5771-2505)をオープンした。

[広告]

 ゼロ・グラビティーは、「おしゃれなアンダーウエア」をコンセプトに、ロックアーティストの公式ロゴや映画キャラクターをリデザインしたアンダーウエアやTシャツを主力に展開する。Tシャツのデザインと連動した帽子やバッグなどもそろえる。

 原宿・プロペラ通り沿いに開いた店舗は、1940年~1950年代にアメリカの納屋で使われていたバーンウッド(輸入古材)を外壁や内装に用い「エコ」を意識した内装にした。店舗面積は約23坪。Tシャツなどを並べるテーブルやハンガーなども自社の店舗で以前使用されていたものをリユース。

 アンダーウエアは、「ローリングストーンズ」や「AC/DC」といったアーティストの公式ロゴをプリントしたものを同店限定で扱う。同社の販売ルートを活用し、ロックアーティストのオフィシャルライセンスを取得しているバディーズ(目黒区中央町)との協業で実現した。ほかに、「Lee」の人気モデル「ライダース 101」のジーンズを全面にプリントしたアンダーウエアなども扱う。

 Tシャツは、「チャンピオン」の生地にガソリンスタンド「エッソ」のキャラクター「エッソボーイ」がプリントされたコラボレート商品をメーンに、ガチャピン、ムックやスヌーピーをプリントしたキャラクター系のTシャツ、スパイダーマン、バットマン、スーパーマンといった米国のアニメキャラをプリントした商品なども並ぶ。

 商品構成比は、Tシャツ65%、アンダーウエア25%、雑貨10%。価格帯はTシャツ=3,000円~5,000円、アンダーウエア=3,500円~4,500円ほか。今後は「オーガニックコットンを使ったTシャツ」(同社)などの展開も予定している。

 営業時間は11時~20時。

店内にはオリジナルのメンズアンダーウエアも(関連画像)ジーンズメイトゼロ・グラビティー

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース