ギャラリー「ロケット」今春復活-GAS限定ショップでコラボ展

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ガスアズインターフェイス(目黒区)は1月14日より、期間限定ショップ「TRAVELING GAS SHOP」(渋谷1、TEL 03-3486-8487)で、2005年6月から一時閉廊していたギャラリー「ロケット」が今春開設するアポイントメント制のショップ&サロン「アポ・ロケ(Appointment ROCKET)」とのコラボ展「ROCKET IS STILL ON,“HOW ARE YOU BEEN?”」を開催する。「ロケット」は、「BRUTUS」や「VOGUE NIPPON」など多くの雑誌のアートディレクションを手掛ける藤本やすし氏が、同潤会青山アパートの一室からスタートしたギャラリーで、2000年9月に原宿の一軒家へ移転。2002年9月からは、ショップ(1階)とギャラリー(2階)を併設する形で、北青山3で営業を続けていた。移転先は非公開。同展では、「アポ・ロケ」が取り扱う作品の中から、写真家ユルゲン・テラー氏のサイン入りオリジナルプリント(94,500円)や、雑誌「Me Magazine」(1,260円)、ニューヨークのクリエイティブ集団「Sexerz」によるバンダナ(4種・各3,990円)を販売するほか、グラフィティアーティスト「Obey」が手掛けたスケボーも展示する。1月20日には、GAS代表の西野慎二郎氏と藤本氏が参加し、ワークショップ「あなたの作品を見せて下さい!の会」を開催し、一般参加者からの作品の売り込みを受け付ける。参加には当日配布される整理券が必要。「TRAVELING GAS SHOP」は、「The New Shoppingbag」など国内外のアーティストによる作品を販売する期間限定ショップとして2005年9月末にオープンし、店内の「HELLO GAS GALLERY」では、「PIKADONプロジェクト」などの展覧会を行ってきた。同21日には、別企画として、オランダ出身の建築家、サミラ・ボーン氏によるワークショップも開催。展覧会共に1月29日まで。
ガスアズインターフェイス

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