恵比寿駅前の夏の恒例行事「第71回恵比寿駅前盆踊り大会」が7月31日・8月1日の2夜にわたり開かれている。
1954(昭和29)年に初開催して以来、70年以上の歴史を持つ恵比寿の夏の風物詩。恵比寿駅西口ロータリーに櫓(やぐら)を特設し、ちょうちんの明かりの下、地元町会・商店街や企業、児童らが盆踊りを楽しむ。
1日目の31日には、17時30分に「えびす太鼓」でオープニングを迎え、渋谷区立鉢山中学校の生徒がソーランを披露。その後も地元小学校の生徒らが踊り、盆踊りの定番曲「大東京音頭」や、地元の定番曲「恵比寿音頭」「Yes Yes Ebisu」「恵比寿ラヴィアンローズ」などの曲で盆踊りを盛り上げた。
毎年、サッポロビールや三菱UFJ銀行恵比寿支店、アトレ恵比寿店&JR恵比寿駅などの職員が踊りに参加するのも名物の一つで、チームそれぞれの装いを身にまとい櫓に上り、一丸となって踊りに汗を流した。
コロナ禍では3年にわたり大会自体が中止を余儀なくされ、コロナ禍明けもフードやドリンクの提供を制限した年もあったが、昨年、屋台が復活。今年も、多くの来街者が祭り気分を楽しんでいた。外国人観光客の姿も見られた。
会場では熊本の民謡「おてもやん」も流した。収益の一部は、熊本地震の義援金に充てる。
1日も17時30分~21時30分に開催。櫓の上での踊りを希望する人は、本部テント前で17時から受け付ける(1日1人1回まで)。恵比寿駅前のバス停の臨時移転や通行止めなどの交通規制は、両日共に17時分~22時。