食べる

渋谷ヒカリエにフレンチカフェ「カフェ オーバカナル」 13店舗目

代表的なメニューの「スフレオムライス」(1,300円)

代表的なメニューの「スフレオムライス」(1,300円)

  • 35

  •  

 フレンチカフェ「CAFÉ AUX BACCHANALES(カフェ オーバカナル)」(TEL 03-3797-3900)が5月、渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)7階にオープンした。経営は日本レストランシステム(猿楽町)。

丸いライトや赤いソファなど「フランスのエッセンス」を取り入れる店内

[広告]

 「フランスの大衆文化を伝える」カフェとして1995(平成7)年、原宿・明治通りに1号店がオープン(2003年のビルの老朽化により閉店)したオーバカナル。内装やカトラリー、メニュー、サービスそれぞれでフレンチスタイルを採用し、「日本ではない」ような雰囲気を提供してきたという。

 現在は2019年に原宿の地に再出店した店舗をはじめ、札幌や横浜、名古屋、京都などに店舗を展開しており、渋谷ヒカリエ店は13店舗目となる。店舗面積は約52坪で席数は76席を用意。床面にはタイルを使っているほか、赤色のソファ、丸いライト、壁面の鏡など随所に「フランスのエッセンス」を取り入れ、パリで活躍した日本のフランス画家、故・藤田嗣治さんの作品も飾っている。

 メニューは、ケチャップソースとデミグラスソースで炒めたライスの上に卵とメレンゲを合わせて焼き上げるオムレツをのせ、自家製デミグラスソースをかけて食べる「スフレオムライス」(1,300円)や、ステーキフリット(2,900円)、ハムチーズなどのバゲットサンド(900円)、クロックムッシュ(850円)、オニオングラタンスープ(1,100円)、ケーキ「オペラ」(600円)、オレンジを使う「クレープシュゼット」(1,000円)、エスプレッソ(500円)、アイスコーヒー(600円)、ダージリン(700円)などをラインアップ。

 ランチ(17時まで)には、煮込んだハンバーグに煮込んだビーフとタンをトッピングしデミグラスソースをかける「煮込みハンバーグとビーフシチュー」を平日限定で提供するほか、シーフードドリアプレート、キッシュとオニオングラタンスーププレート(以上各1,300円)なども提供する。客単価は1,000円~2,000円。

 営業時間は11時~23時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース