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43回目を迎える「渋谷フェスティバル」、初のオンライン開催へ

特設サイトのキャプチャー

特設サイトのキャプチャー

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 「第43回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル」が11月7日・8日、オンラインで開催される。

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 1978(昭和53)年に始まり今年で43回目を迎える同フェス。例年11月に代々木公園を舞台に、ブースの出店や舞台パフォーマンス、区内の小中学校などによるパレードなど展開。昨年は約10万人が来場したという。

 新型コロナウイルス感染症拡大を受けた今年は、「何とか続けられないか」と開催可否や開催方法について検討を重ねた結果、「集まらなくても集まれる-新たなつながりをひろばから生み出そう」をテーマに初めてオンラインで行うこととなった。

 特設サイトでは、参加団体の紹介動画やパフォーマンス動画を配信する。今年は、例年参加している中から、渋谷区青少年吹奏楽団、福祉作業所などを展開するNPO法人「ぱれっと」、Bリーグ・サンロッカーズ渋谷、「マキシーズダンスチーム」、通信制高校「さくら国際高等学校東京校」、よさこいチーム「原宿よさこい連」など144の団体が参加する予定。そのほか、同イベントの歴史年表や写真の掲載、オンライン体験会やコンテンツと連動したクイズやスタンプラリーなども予定する。

 コミュニティーFM「渋谷のラジオ」をも連携。両日、特別編成を組み、特設サイトで配信予定のコンテンツをリアルタイムで紹介するほか、オープニング(7日10時~10時55分)とクロージング(8日16時~16時55分)は生放送する。番組の放送はユーチューブライブでも同時配信し、イベント特設サイトからも見られるようにする。

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