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渋谷ヒカリエで「トリックアート展」-目の錯覚体感できる40点

鑑賞者がつられているように見える「クレーンゲーム」

鑑賞者がつられているように見える「クレーンゲーム」

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 渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)9階・ヒカリエホールBで12月27日から、「トリックアート」展が開催される。主催はイベントや展示会の企画・制作などを手掛けるプランニングオフィス エスエムエス(大阪市中央区)。

サメに食べられそうな写真を撮れる「絶叫の岸壁」

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 トリックアートは人間の目の錯覚を利用し、平面の絵を立体に見せたり見る角度で異なる印象を与えたり、鑑賞者が作品の一部として参加することで錯覚を体感できる作品。

 同展では、トリックアートの企画・制作を手掛けるエス・デー(栃木県那須郡那須町)の作品を展示。作品は、鑑賞者がつられているように見える「クレーンゲーム」、サメに食べられそうな写真を撮れる「絶叫の岸壁」、空に伸びる豆の木でブランコに乗っているように見える「豆の木のブランコ」など40点。場内では自由に写真撮影ができる。

 入場料は、今月26日までの前売り券=一般700円、大高中生400円、当日券=同900円、同600円、小学生・幼児(4歳以上)300円。開催時間は11時~21時(最終入場は20時40分まで、今月31日は18時まで、2015年1月1日は休館、2日は20時まで、最終日は17時まで)。1月18日まで。

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