プレスリリース

話し合いの分析で見えた組織活性化のヒント

リリース発行企業:株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ

情報提供:

株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:原田 雅裕、以下JTB‐CWT)は、話し合いにおける社員のコミュニケーションの特徴と組織の状態との関連を調べたホワイトペーパーを公開しました。JTB-CWTが2025年4月1日に販売を開始した、コミュニケーション可視化ツール「Baoble」(バオブル)を利用し、話し合いに表れる行動的な特徴をもとに、組織の状態を新たな角度から把握する取り組みを紹介しています。

Baoble公式サイト
対面におけるコミュ力見える化ツール「Baoble(バオブル)」|JTBビジネストラベルソリューションズ






ホワイトペーパーのダウンロードはこちら
https://bts.jtbbwt.com/document/download_baoble01






◆実証の背景と目的
近年、企業においてエンゲージメント向上への関心が高まる中で、組織の状態を把握し継続的な改善につなげることが、重要なテーマとなっています。しかし、幸福度調査や社員意識調査といった非財務価値の指標は測定されているものの、それらを向上させるための効果的な打ち手が見えないことが共通の課題として挙げられます。
こうした課題を補うには、限られたタイミングだけでなく、より日常的かつ客観的に組織の状態を捉える指標が必要です。その指標となるのが「コミュニケーション」です。
組織のチームワークを支えるのは、組織の目標やミッションといった「意思を共有する」ための日常的なコミュニケーションです。本実証では、組織におけるコミュニケーションの中でも「話し合い」に着目し、話し合いを継続的かつ客観的に把握することが、組織の状態を理解する手掛かりになるかを検証しました。




◆実証の概要
JTB-CWTの社員約600名を約100班に分け、雑談形式のグループディスカッションを複数回実施しました。実施の様子をBaobleで録音し、Baobleで可視化される「話した量」や「やりとりの量」といったコミュニケーション指標と、「幸福度調査」や「心理的安全性を測るアンケート」といった心理的な諸指標を示す社内の既存データとの関連(相関)を分析しました。




◆実証の結果と活用
分析の結果、役職ごとのコミュニケーションの特徴と部署の心理的安全性に複数の関連が確認されました。この結果は、日々の話し合いを継続的に観測することで、従来のサーベイと組み合わせて組織の状態を多面的に把握できる可能性を示しています。また、心理的安全性やモチベーションの低下といった変化の兆しを早期に発見し、前広な改善策へ繋げることが期待されます。

◆監修
本実証は、社会心理学や組織行動学を専門とする山口裕幸教授(京都橘大学 総合心理学部 教授 九州大学 名誉教授)監修のもと実施しました。




本実証の知見が、話し合いデータを活用した組織マネジメントを検討する一助となれば幸いです。JTB-CWTは、本実証の分析手法や仕組みの共有を通じて各組織の主体的な環境構築をサポートし、コミュニケーションの可視化を組織のパフォーマンス向上に繋げる新しいアプローチの普及に貢献してまいります。

【株式会社JTBビジネストラベルソリューションズについて】
会社名:株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ
代表者:代表取締役 社長執行役員 原田 雅裕
所在地:東京都江東区豊洲5-6-52 NBF豊洲キャナルフロント
設立:2000年8月
企業サイト:https://www.jtb-cwt.com/