株式会社グッドフェローズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:磯部昌美)は、ウポポイ(民族共生象徴空間)(所在地:北海道白老郡白老町)に、チケット販売および入退場管理システムを納入いたしました。
経年劣化した既存システムの刷新に合わせて、グッドフェローズのパッケージシステムを2026年3月に追加導入し、施設運営の業務プロセスのDX化を実現しました。
文化施設に求められる安定した運営基盤を構築しながら、ウポポイが大切にする、来場者目線に立ったホスピタリティの充実を図っています。

■導入の背景
観光業界では人材不足への対応や混雑緩和を目的として、省人化・セルフサービス化を進める観光DXが広がっています。一方でウポポイが目指したのは、単なる省人化ではなく、「人によるおもてなしをより充実させるためのDX」でした。
ウポポイには、国内外から多様な年代・国籍の来場者が訪れます。小さなお子様連れのご家族、車椅子を利用される方、教育旅行の団体など、施設に求められるニーズは様々です。
そのため、既存のチケット管理システムをグッドフェローズの製品・サービスに統一し、現場スタッフの販売管理や事務処理の効率化をより高めると共に、スタッフが本来注力すべき「お客様とのコミュニケーション」により多くの時間を使える環境づくりを目指していました。
■導入したグッドフェローズの製品・サービス
今回新たにマルチペイメント自動券売機「マル券くん」を導入し、リプレイスしたチケットPOS・営業支援システム「券作くん」、統合売上管理システム「RE・SO・NET」、年間パスポートの管理システムと共に、チケットの在庫管理と業務効率化を実現しています。
ウポポイが提供する空間には複数の施設や体験プログラムが用意されており、チケットはWebによる事前販売と、当日窓口での販売の両方を行っています。さまざまな券種をリアルタイムで一元管理することで、営業中だけでなく営業前後のスタッフの業務の省力化つなげています。
システム刷新で「人によるおもてなし」を実現
リニューアル前のチケット売場では、自動券売機でチケットを発券していたのに対し、現在はスタッフがチケットを販売する形式に変更し、「券作くん」をエントランス棟に増設しました。
施設内全ての販売情報を一元化しつつ、人による歓迎やインフォメーションを充実させることで、ホスピタリティの向上も両立させています。


入場口横のチケット売り場
無人の自動券売機から有人窓口に変更し、スタッフによるサービスをより重視した
■ ウポポイ 総務課主任 猪子 真奈実様、管理課主事 山本 怜奈様よりコメント
施設内ではお客様の多様なニーズに対応できるよう券種や販売形態が多岐にわたっており、担当者としては非常に複雑かつ分かりにくい状況であり、月末の売上管理にも時間がかかっていました。
今回、チケット販売窓口を全て有人化することにより、さらにお客様に寄り添ったサービスを提供できるようになったとともに、ウポポイ側としても販売管理や売上の管理などが一元的に把握しやすい環境になり、現場のスタッフの負担軽減にもつながりました。
また、困りごとや不安が生じた際にも、グッドフェローズ様の迅速かつ丁寧な対応のおかげで、日々安心して業務に取り組むことができています。
■グッドフェローズ 営業部 営業第2課 課長 清水良一よりコメント
一部製品を既にご利用いただいていたウポポイ様より、「ホスピタリティ向上」と「運営効率化」を両立するシステムにしたいというご相談を頂き、エントランス棟の自動券売機を窓口販売によるホスピタリティ向上と、チケットシステムを当社の製品・サービスに統一することによる運営効率化を提案させていただきました。
導入にあたっては窓口を管理している担当者様だけでなく、経理や企画担当の担当者様にも打ち合わせに参加頂き、今回の導入が一部ではなく全体最適化になるよう慎重に調整していきました。
ご担当様にも協力頂き、スムーズな導入となったことに感謝いたします。施設様のかゆいところに手が届く営業活動を今後も進めて参ります。

