デジタルコンテンツ協会は12月22日、「第19回デジタルコンテンツグランプリ」の中間結果を発表した。審査委員会による選考の結果、国内部門の経済産業大臣賞候補に、イー・マーキュリー（道玄坂1）が運営を手掛けるソーシャル・ネットワーキング サービス「mixi（ミクシィ）」など5件が選出された。同サービスは、日本最多の会員数を誇るソーシャル・ネットワーキングサービスで、簡単にコメントがつけられる「mixi日記」や訪問者が確認できる「足あと機能」、情報が一覧できる「個人トップページ」など、群を抜いたコミュニケーション重視の機能群が評価された。サービス開始は2004年3月で、12月21日時点でのユーザー数は24万人を超える。経済産業大臣賞を含む国内部門各賞の発表は2005年1月中旬を予定している。第19回デジタルコンテンツグランプリ