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渋谷・表参道などを周遊する観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」、定期運行へ

渋谷や表参道などを周遊する2階建てオープントップバス

渋谷や表参道などを周遊する2階建てオープントップバス

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 2階建てオープントップバスで渋谷や表参道などを周遊する定期観光バス「SHIBUYA STREET RIDE」が3月16日、運行開始する。

渋谷駅周辺のランドマークなどをデザインする車両側面

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 「滞留時間が短い」ことなど渋谷の観光課題の解決を図るため3年前から周遊バスを計画してきた東急バス。昨秋東急グループ創立100周年を記念し同様のエリアで限定運行したオープントップバスツアーの反響もあり、定期での運行を決めた。運行は東急バスの100%子会社東急トランセが担当する。

 コロナ禍で落ち込んでいた観光事業の復活に向けて渋谷への観光客誘致の促進を図る。定期運行することで長く観光客誘致をしたい考え。東急バスは渋谷を中心とした空港アクセスバス、都市間高速バスの運行もしているが、渋谷は「他都市に比べてもインバウンド観光客は増えてきている」(同社)と言う。インバウンドが「本格的に回復に向かっていくと実感している」こともあり、一足先に運行を始める。

 同バスでは人気・知名度の高いスポットに加え、渋谷は「街歩きが楽しめる」ことから街歩きに「お薦め」のスポットも回る。運行ルートは、渋谷フクラス9番乗り場を起点に、渋谷駅前スクランブル交差点や公園通りを抜け原宿エリアから国立競技場周辺を通り、表参道、明治通り、道玄坂を経由し渋谷フクラスに戻る。乗車時間は約50分~60分(途中下車不可)。降車後には街歩きをしてもらいたいと、乗車客限定で利用できるオーディオガイド「渋谷エリア街歩きガイド」(日本語・英語・中国語対応、on the trip提供)も用意する。

 運行中は日本語・英語・中国語の音声ガイドと、座席上部に設置した車内モニター(日本語・英語)でエリア情報を発信。国内外問わず多様な人が来街する街であることから多言語案内を導入する。

 バスのデザインは、街なかでも「存在感をアピール」できるよう、「ストリートをつなぎ巡ること」をイメージしたロゴデザインを全面に配し、車両右側面には、「SHIBUYA109」「渋谷スクランブルスクエア」「渋谷フクラス」といった駅周辺のランドマークや、ファッションや音楽など渋谷を「象徴する」カルチャーを感じさせるデザインを加えている。

 運行は1日5便。運行日は水曜~日曜・祝日を予定。運賃は、中学生以上3,000円、小学生以下1,500円ほか。今月16日~22日は500円引きで乗車できる。予約優先。出発前から雨天の場合はほろを閉めて運行するが、小雨や運行途中からの雨天時にはレインポンチョ(無料)を配布する。

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