東急バスは11月1日、渋谷駅～品川駅～高輪ゲートウェイ間を結ぶ「渋43」系統・渋谷駅～中目黒駅・品川駅～高輪ゲートウェイ駅を新設した。

渋谷駅～中目黒駅・品川駅～高輪ゲートウェイ駅を結ぶ

　メインの運行時間は、平日の朝夕と、土曜・日曜・祝日の朝～夕方。同系統が運行する山手通り沿いからターミナル駅でもある品川駅にアクセスする際に、鉄道～鉄道、バス～鉄道など最低1度は乗り換えが必要なことから、利便性向上を目的に新設した。

　運行回数は、平日が6時台＝3本、7時台・8時台＝各4本、14時台＝1本、15時台・16時台＝各4本、17時台＝5本、18時台＝4本、19時台＝3本、土曜・日曜・祝日が8～19時台で、各時間帯1本～4本。

　新系統の運行開始に伴い、既存の「渋41」渋谷駅～中目黒駅～大崎駅西口は「渋42」に系統番号を変更。「渋41」渋谷駅～中目黒駅～大井町系統も合わせて運行回数を減らす形で、それぞれダイヤを改正した。

「渋41」系統は同日、新馬場駅前を発着点とする新路線・渋谷駅～中目黒駅～新馬場駅前も運行を始めた。