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表参道「リモワ」で商品と技術の歴史紹介する展覧会 新商品発売記念で

これまでに発売してきた代表ゲキナスーツケースが並ぶ場内

これまでに発売してきた代表ゲキナスーツケースが並ぶ場内

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 表参道の独老舗ラゲージブランド「RIMOWA(リモワ)」専門店「RIMOWA Store Tokyo Omotesando」(渋谷区神宮前5、TEL 03-6433-5037)で現在、展覧会「PIONEERING SPIRIT KNOWS NO LIMIT展」が開催されている。

手荷物をデジタルチェックインできる機能を内蔵したラゲージ

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 同ブランドの商品と技術の歴史を紹介する同展。手荷物をデジタルチェックインできる機能を内蔵したラゲージ「RIMOWA Electronic Tag」(7万3,000円~17万5,000円、税別)発売を記念して開く。

 同商品は、同商品を持って飛行機を利用する際にオンラインでの搭乗手続き後、航空会社から発行されるラゲージタグデータをスマートフォンアプリ「RIMOWAアプリ」で受信。同商品に内蔵するモジュールに読み込ませることで、空港到着後、手荷物預け入れカウンターに持っていくことで荷物の預け入れが完了となる。3月から独・ルフトハンザドイツ航空で運用が始まっているほか、12月には中国・エバー航空でも運用を予定している。

 同展の会場内には、同ブランドのアイコンとなっている商品で、1950年に発売した「グルーブ(溝)」を平行にデザインしだアルミニウム製のスーツケース「TOPAS」、1976年発売の防水加工を施したメタルケース「TROPICANA」、2000年から展開しているリサイクル可能な材料であるポリカーボネートを導入した「SALSA」などが並ぶ。

 開催時間は11時~20時。入場無料。12月25日まで。

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