食べる

原宿・キャットストリートにコーヒーショップとクラフトビアバー&BBQ店

1階と2階で異なる業態を同時オープンする店舗の外観イメージ

1階と2階で異なる業態を同時オープンする店舗の外観イメージ

  • 0

  •  

 原宿・キャットストリート沿いに10月19日、コーヒーショップ「THE ROASTERY(ザ・ロースタリー)」(TEL 03-6450-5755)と、クラフトビアバー&BBQ「SMOKEHOUSE(スモークハウス)」(渋谷区神宮前5、TEL 03-6450-5855)が同時オープンする。

レンガや鉄を基調に仕上げる1階「THE ROASTERY」のイメージ

[広告]

 代官山のレストラン「IVY PLACE」や表参道のレストラン「CICADA」などの飲食店経営を手掛けるティー・ワイ・エクスプレス(品川区)の新業態となる両店。同社がこれまで手掛けてきた大型店とは異なり、「単品目的型の顧客が気軽に利用できる」小型店となる。

 1階はザ・ロースタリー。店舗面積は約36坪で、席数は20席ほどを用意する。カウンターを中心にデザインする店舗は、レンガや鉄を基調に仕上げる。シングルオリジンコーヒー専門店「NOZY COFFEE」(世田谷区)をパートナーに迎え、同店のバイヤーが直接買い付ける生豆を、店内の焙煎(ばいせん)機で毎日焙煎する。

 ドリンクは、エスプレッソ・アメリカーノ・ラテ(350円~)の3種を用意。ベースとなる豆は2種から選ぶことができる。ベーカリー「breadworks」が同店のために開発した、クロワッサン生地をドーナツにした「N.Y.リングス」(300円)や、「キャラメルクランブル・パウンドケーキ」(380円)ほかグルテンフリーの商品などのペイストリーも販売する。客単価は600円。

 2階がスモークハウス。店舗面積は47坪で、席数は約60席を用意。木と鉄パイプを多用し「飾らないカジュアルながら落ち着きのある」店内に仕上げる。カウンターバーとオープンキッチンが見えるダイニングに分かれている。

 豚肉・牛肉・鶏肉などをそろえるBBQは、それぞれの素材に合わせたスパイスをまぶし、スモーカーを使い低温で長時間燻製するアメリカ南部のスタイル。「エスプレッソを使ったビーフブリスケット」(1,800円)、「BBQサンプラープラッターとサイドディッシュ2種」(3,800円)などを用意。ランチには日替わりのメニューをそろえる。ドリンクは、10種以上のクラフトビール(480円~)やアメリカの若い醸造家が手掛けるクラフトスピリッツ(800円~)を中心に扱う。客単価は3,500円。

 営業時間は、ザ・ロースタリー=8時~20時、スモークハウス=11時30分~22時(ランチは15時まで、以上ラストオーダー)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース