暮らす・働く

フードデリバリー「フードネコ」、渋谷区などでサービス開始 韓国母体

「NEKOSAPO(ネコサポ)」と呼ぶライダーのイメージ

「NEKOSAPO(ネコサポ)」と呼ぶライダーのイメージ

  • 67

  •  

 フードデリバリーサービス「FOODNEKO(フードネコ)」が12月8日、渋谷区などでサービスをスタートした。

[広告]

 韓国のWoowa Brothersを母体とするダブリュービージェー(港区)が展開する同サービス。Woowa Brothersは、韓国で「BAEMIN(ベミン)=配達の民族」というサービス名で2011年からフードデリバリー事業を展開している。

 1人前から注文できることや、最低注文金額の設定が無い(500円未満の場合は一定の手数料が掛かる)こと、基本配達料無料(当面の間は1.5キロまで、以降は距離に応じて課金)などを売りにする。

 登録店舗数は未公開だが、現在はとんかつ店やオーガニックサラダ店、ベトナムサンドイッチ「バインミー」店、カレー店などが登録している。利用可能時間は11時~22時(各飲食店の営業時間に準ずる)。

 代々木駅近くには、「NEKOSAPO(ネコサポ)」と呼ぶライダーの登録やトレーニング、問題発生時の対応などをサポートする「ライダーセンター」も開設した。ライダーにはロゴ付きのヘルメット、ジャケットなどを用意している。

 現在は渋谷区・港区・新宿区での提供で、2012年末までに東京23区でのサービス提供を目指す。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース