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嵐の新曲MVロケーションに「渋谷スクランブルスクエア」展望施設 早くも聖地に

嵐のメンバーが新曲を披露している「渋谷スカイ」屋外デッキ

嵐のメンバーが新曲を披露している「渋谷スカイ」屋外デッキ

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 人気グループ・嵐の新曲「Turning Up」のデジタル配信が11月3日に始まり、メンバー5人が出演する同日公開のミュージックビデオ(MV)のロケーションの一つに、渋谷駅直上に開業したばかりの超高層施設「渋谷スクランブルスクエア」の展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」が使われ、ファンらの間で早くも話題となっている。

MV内でメンバー5人が駆け上がる屋外エスカレーター

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 2020年末での活動休止を発表している嵐は10月、ユーチューブ公式チャンネルを開始したのを皮切りにSpotifyなどのストリーミングサービスでも音源を解禁。デビュー20周年を迎えたこの日は生配信でメンバー5人の口からツイッターやインスタグラムなどのSNS解禁が伝えられたほか、建て替えを経て今月末に完成する「国立競技場」(渋谷区千駄ヶ谷1ほか)で初となるコンサートを来年5月15日・16日に開催することも明らかにした。

 グループ初のデジタルシングルとなる「Turning Up」のMVでは、軽快なサウンドに乗り、メンバーが都内やハリウッドで歌やダンスを披露。都内のロケーションの一つとして登場する「渋谷スカイ」では、渋谷エリア最高峰となる地上230メートルの展望施設で嵐の5人が屋外デッキに向けエスカレーターを駆け上がる様子や、都内の景色を一望できるデッキ最上部でダンスしながら新曲を口ずさむシーンが撮影されている。

 ツイッターなどのSNS上では、ファンの間で「ココ、渋谷スクランブルスクエアだよね?」「新名所の渋谷スクランブルスクエアで踊っちゃう嵐さま凄すぎる」などの声とともに、展望デッキの入場チケット情報や「行かなきゃ」「行くしかない」と書き込む人や、早くも「行ってきたよ~」(以上、原文ママ)と投稿するファンも見られ、今後はファンの「聖地」としてもにぎわいを見せそうだ。

 11月1日に開業した「渋谷スクランブルスクエア」東棟の屋上に位置する渋谷スカイは、屋上に約2500平方メートルの屋外展望空間が広がるほか、ガラス張りの屋内展望施設も設ける。施設の演出は、クリエーティブ集団ライゾマティクス(東2)のデザイン部門が担当。14階にチケットカウンターを設け、映像や音響が楽しめるエンタメ色の強い直通エレベーターで屋上空間(45階・46階・屋上)とをつなぐ。

 営業時間は9時~23時(最終入場22時、12月31日は17時まで(最終入場16時))。当日券は、大人=2,000円、中高生=1,600円、小学生=1,000円、3~5歳=600円、2歳まで=無料。11月中はサイトからの申し込みのみの完全予約制となる。

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