食べる

渋谷・スペイン坂にカフェ「バルーンコーヒー」 バラ加えたブレンド主力に

随所に赤を取り入れる店内

随所に赤を取り入れる店内

  •  
  •  

 カフェ「BALLOON COFFEE」(渋谷区宇田川町)が12月12日、渋谷・スペイン坂にオープンした。経営はバルーンコーヒー(同)。

乾燥させたバラの花びらを載せてハンドドリップする

 「一杯のコーヒーから無限に膨らむ魅力と可能性を」をコンセプトにする同店。コーヒーが苦手なオーナーが飲めたという、バラの香りなどを加えたオリジナルコーヒーの「感動体験を提供したい」と立ち上げ、3年ほどかけて開発してきたという。店名もコンセプトに合わせて命名した。コアターゲットは20~30代の女性。

[広告]

 1号店となる同店は、「無限の可能性がある」「街全体が持っている力がある」ことなどから渋谷を選んだ。店舗面積は約5坪。店内に数席用意するが、カウンター周りもスタンディングで利用できる。白やグレーを基調に、エントランスにベネチアングラスで作った赤い風船のオブジェを飾るなど、随所に赤を取り入れる。カウンターには人工大理石を採用し、人の手で研磨し仕上げた。

 豆は、ルワンダ・エチオピア・ブラジル産をブレンドしたオリジナルの「バルーンブレンド」を使う。引いた豆に乾燥させたブルガリア産の「ダマスクローズ」の花びらを載せハンドドリップし、自家製のローズウオーターと合わせる「ロウズブレンド」(620円)を中心に、ホイップコーヒー(510円)、カフェラテ(530円)、「エスプレッソマティーニ」(740円)、クラフトビール「東京IPA」(830円)などもそろえる。

 ベーカリー「馬場 FLAT」(新宿区)と共同開発したスコーン(480円)は、国産小麦を使い「しっとりした」食感に仕上げる。ゴルゴンゾーラやドライフィグ(イチジク)、ビターチョコレートなど5種類から選べるディップを挟む。客単価は500~600円ほど(フード込みで約1,000円)を見込む。

 阿部亮治店長は「新しいコーヒーのチャレンジ。新しいものが好きな方も多い街だと思うので、一度試していただきたい。コーヒー好きの方にもこういうのもありだよね、と感じていただけたら」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~21時。

  • はてなブックマークに追加