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青学生とアディダス共同企画、女性向けスポーツトート パートナーシップの一環で

「コスメティック バッグ」を発案した玉井南実さん(写真右)・井部千紗都さん(右から2番目)ら

「コスメティック バッグ」を発案した玉井南実さん(写真右)・井部千紗都さん(右から2番目)ら

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 青山学院大学(渋谷区渋谷4)内の購買会などで9月1日、学生とアディダス ジャパン(港区)が共同企画したスポーツトート「コスメティック バッグ」が発売される。

共同企画した「コスメティック バッグ」

 2013年に締結した両者のパートナーシップ契約に基づく活動の一環。同契約では昨年度から同大経営学部マーケティング学科の授業に同社が講師を派遣するなど、産学連携による活動を行っている。

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 今回は同社の女性向け商品やプロモーションに注力する「Women’s Project」と連携し、昨年9月から10月にかけて「女性向け商品の企画・提案」を大学・短大含め全学部・学科を対象に募集。3人1グループで30組以上が応募し、その中から最終的に2グループに絞り込みプレゼンなどを経て商品化にこぎ着けた。現在は、最終選考に残った2グループと同社社員で販促などに関するミーティングを月に1回程度開いている。

 案が採用されたのは文学部英米文学科4年・玉井南実さん、井部千紗都さん、斎藤萌恵さんのグループが考案した「コスメティック バッグ」。自分たちを含め周りにスポーツをしている人が少なかったことから「スポーツもおしゃれもしたい女子大生にスポーツをさせるバッグ」をイメージしたという。

 同トートバッグのコンセプトは「持ち歩けるパウダールーム」で、消臭機能を備えた巾着型のシューズ収納のほかポケットを多く備えた。運動前に外したアクセサリーやコスメティックなど「細かい物を無くさないように」と考えられたファスナー付きの透明のポケットや、「スポーツと勉強の両立」を意識したA4サイズの書類も入る収納などの機能性を重視。色は2色で、黒×ピンク、グレー×黄と明るい色を差し色に取り入れるなどのデザインにも考慮した。

 自身たちの作りたいものと、アディダス側が要求したスポーツ要素の取り入れを「すり合わせるのが大変だった」と振り返る玉井さん。そのため、当初クラッチバッグとバックパックの2WAYを考案していた形はトートバッグになり、シューズの収納を中央に配置することでスポーツ要素を強調するなど変更したという。「キラキラ女子がスポーツをするきっかけになれば」と期待を込める。

 価格は8,100円。

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