表参道にフットサルセレクト店-スポーツブランド激戦区に旗艦店

表参道に「FOOTBALLAND by SFIDA」がオープンする。写真=ソファやDJブースなどを置いた「応接スペース」

表参道に「FOOTBALLAND by SFIDA」がオープンする。写真=ソファやDJブースなどを置いた「応接スペース」

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 表参道に1月9日、フットサル・フットボールセレクトショップ「FOOTBALLAND by SFIDA(フットボーランド・バイ・スフィーダ)表参道店」(渋谷区神宮前4、TEL 03-6447-2686)がオープンする。経営はスポーツ用品・衣料の企画・販売を手がけるイミオ(港区)。

DJブースやソファなどを置いた「応接スペース」

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 「SFIDA」は、2005年に手縫いサッカーボールから始まったフットボールブランド。コンセプトカフェ&バーとしてオープンした自由が丘店、高円寺店(ともに表参道店オープンに伴い統合閉店)で「物販が人気だった」ことからセレクトショップに。現在、仙台や高崎などにも出店している。

 同ショップの旗艦店となる表参道店。同社広報担当の沼田健彦さんは「表参道エリアは、ファッションの中心地でもあり、『ナイキ』『アディダス』などスポーツブランドも出店している。その地に旗艦店を出店したいと考えていた」と話す。

 店舗面積は約25坪。床に「ピッチ」をイメージした人工芝を敷き詰めている既存店が多い中、同店はエントランスなど一部に人工芝を使用し、店内は白を基調に「シンプル」に仕上げたほか、同社オリジナルの非売品サッカーボールなどボールをディスプレーする。「チームオーダーが多くなってきている」ことからガラス戸で仕切られた「応接スペース」を初めて設置。ゲームやDJブース、ソファなどを置き、「くつろぎながら話ができる」という。

 取扱ブランドは、同社オリジナルのフットサルブランの「スフィーダ」、スペイン発フットサルシューズブランド「MUNICH(ムニック)」、インテリア雑貨ブランド「Idea Root(イデアルート)」、フットサルブランド「playground(プレイグラウンド)」など7ブランド。商品はボールを地球に見立てデザインしたJFA検定フットサルボール「SFIDAカラフル」(3,990円)や、ムニックの中でも「最も核となるモデル」GRECAの「ムニック GRESCAピンク×ブラック」(1万4,490円)、フットサルブランドNOSSO SENHOR DO PARAISO(ノッソセニョールドパライーゾ)がブラジル出身の元サッカー選手アマラオ選手とコラボレーションした「FOOTBALLAND by SFIDA限定 NOSSO×アマラオT-shirts」(3,990円)など。

 オープン記念として数量限定で「FOOTBALLAND by SFIDA OMOTESANDO OPENT-shirts」(100枚限定、3,990円)を当日から販売するほか、合計1万円以上購入した先着20人に、映画「マラドーナ」のチケットを「プレゼント」する。

 沼田さんは「ファッション感度の高い方が多い街で、ライフスタイルとフットサル・フットボールをおしゃれの一つという感覚で楽しんでもらいたい」と話す。「今年中に神戸や船橋などサッカーが盛んな地域に4店舗ほどを出店する予定」とも。

 営業時間は12時~20時。

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