渋谷パルコ、世界最大級3Dデジタルディスプレーを導入

パート1・1階エントランスに導入した65型3Dデジタルディスプレー

パート1・1階エントランスに導入した65型3Dデジタルディスプレー

  • 0

  •  

 渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)は6月18日から、同パート1・1階エントランスと7階レストランフロアに世界最大級の3Dデジタルディスプレーを導入した。

[広告]

 ディスプレーは、デジタルサイネージメーカー「VMJ」(千代田区)が昨年6月に商品化した世界最大級「65型」で、最大約80センチのポップアップを裸眼で視認できるのが特徴。商業施設での本格的な運用は渋谷パルコが初めて。すでに導入済みの2Dデジタルサイネージ22基と連動し、集客力を強化する。

 1階エントランスに導入したのは、液晶パネルの前面に特殊なガラスフィルターを取り付け、裸眼での立体視を可能にした「65型マルチユーザー3Dディスプレー」。画面サイズは横1428×縦804ミリで、シーズン商品やセール、イベントなどに関する情報を発信する。

 40型3Dディスプレーを導入する7階では、各店舗のメニュー写真などを立体映像で上映する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース