気鋭女性振付家の舞台裏に迫るドキュメンタリー、渋谷で単館レイトショー

ドキュメンタリーでは、2007年の公演時の舞台裏に迫る(写真=映画「ペンダントイヴ」より)

ドキュメンタリーでは、2007年の公演時の舞台裏に迫る(写真=映画「ペンダントイヴ」より)

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 シアター・イメージフォーラム(渋谷区渋谷2、TEL 03-5766-0114)は5月16日から、気鋭の振付家、黒田育世さんが主宰するダンスカンパニー「BATIK(バティック)」の舞台裏をとらえたドキュメンタリー「ペンダントイヴ」(平田潤子監督)を単館レイトショー上映する。

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 6歳からバレエを始めた黒田さんは、ダンスカンパニー「伊藤キム+輝く未来」でダンサーとして活動した後、2002年にBATIKを設立。多様化するコンテンポラリーダンス界で「髪を振り乱す」「わめき声をあげる」「手足を振り回す」などの激しいアクションを特徴に、女性ならではの鋭い生理感覚と衝動を表現。2007年にはベネチアビエンナーレ・ダンス部門から正式招待を受け話題となった。

 同作は、2007年3月世田谷パブリックシアターで行われた同名公演の舞台裏を追ったドキュメンタリー。撮影には7台のハイビジョンカメラを採用し、手持ちカメラを使うなどダンサーたちの繊細な動きや表情をとらえた。撮影監督を務めたのは、是枝裕和監督作「だれも知らない」(2004年)「歩いても歩いても」(2008年)などで知られるカメラマン山崎裕さん。

 上映期間中、劇場では連日公開記念イベントを開催。初日(16日)は黒田さんとBATIKのダンサーが登壇し、ダンスパフォーマンスを披露。17日~21日(19日を除く)には、同公演を制作中の黒田さんに密着したドキュメンタリー「ペンダントイヴができるまで」を上映する。19日・22日にはゲストと黒田さんによるトークショーを開催。

 上映は連日21時から。鑑賞料金は、一般=1,200円、高校生=1,000円ほか。今月22日まで。

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