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恵比寿にそば店「蕎麦いっこん」 「そば前」意識しつまみ・一品料理も

注文を受けてからゆでるそばのイメージ

注文を受けてからゆでるそばのイメージ

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 そば店「蕎麦(そば)いっこん」(渋谷区恵比寿1、TEL 03-6277-0860)が5月23日、恵比寿駅東口エリアにオープンする。

酒や一品料理もそろえ「そば前」も充実させる

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 複数の飲食ブランドを展開するゼットン(神南1)の新業態となる同店。そばは愛知・名古屋の和食店「猪口猪口」でも提供しているが、恵比寿エリアに合わせて新たに開発した業態となる。店名は、「一献傾けながら料理を楽しんでいただけるような店を目指している」ことから命名した。

 店舗面積は、1階=20.07坪、2階=37.73坪の計57.8坪。席数は、1階=店内20席、テラス6席、2階=46席、半個室8席の計80席。店内は「和モダン」かつ「カジュアル」に仕上げた店内木を取り入れた空間に仕上げ、夜には照明を落として「落ち着いてくつろげる」ようにする。

 ビジネスマンも多いエリアであることから昼は近隣で働いている人を意識。夜は酒を飲みながらつまみ類を食べる「そば前」を意識して一品料理も充実させた。オリジナル製粉した二八そばをオーダーごとにゆでてて提供するそばは、せいろやかけ(各850円)、すき焼き風の牛バラ肉、九条ネギ、大根おろしをのせる「牛肉と九条ねぎのぶっかけそば」(1,700円)などを用意。3・4人前の「大せいろ」(1,800円)は、とろろ(550円)、濃厚ごま(650円)、牛すき汁(1,100円)など、つゆは6種類から選べるようにする。

 そのほか、板わさ(800円)や岩もずく酢(700円)、じゃこねぎ豆腐(900円)、揚げなすと餅の肉みそ炒め(800円)、牛筋の土手煮(1,200円)、銀だら西京焼き(1,800円)、鶏手羽中から揚げ(6本780円~)、いぶりがっこクリームチーズ(800円)などのつまみ・一品料理、日本酒(一合1,100円~、ボトル4,500円~)、ビール(690円~)、ハイボール(650円~)、焼酎(600円~)、ワイン(1,000円~)などのドリンク類もそろえる。

 ランチは、せいろやかけ(各850円)、蒸し鶏と野菜6種類をトッピングしごまだれをかける「蒸し鶏と彩野菜の胡麻(ごま)ぶっかけそば」(1,700円)など夜にも提供するそば、天ぷらの盛り合わせ、刺し身の盛り合わせ、サラダ、せいろまたはかけを選べるそばの「天ぷら刺身御膳」(2,800円)、サラダ付きのカレーライス(1,100円)、かつ丼(1,400円)、鴨わさ(900円)、こんにゃく田楽(350円)、セロリとハムのポテトサラダ(750円)などをラインアップする。想定客単価は、昼=1,500円、夜=6,000円。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時30分~23時。日曜・月曜定休。

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