工作でメディアアートを理解-写美でワークショップ

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東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス、TEL 03-3280-0099)では10周年特別映像展「超(メタ)ヴィジュアル」に合わせて、メディアアートの仕組みを実際に工作しながら理解するワークショップを連続開催する。ワークショップは、簡単に組み立てることができる電子工作キット教材を使い、メディアアーティストや工作の専門家と一緒に組み立てたり、作ったりするもので、スケジュールは以下の通り。6月19日=メディアアート教室「音で動くセンサーロボットを作ろう!」(インストラクター=メディアアーティストの鈴木太朗さん)、同25日・26日=映像アート教室「TV+映画+アニメーションの起源・驚き盤を作ろう!」。テレビや映画が生まれる前、見世物や遊び道具として人気を得ていた視覚効果「驚き盤」(写真)をテーマに、同館学芸員が映像装置の不思議な魅力について解説し、収蔵品をもとにデザインされたオリジナル工作キットを組み立てる。対象は小学校中学年以上で、各回の定員は15名、参加費は無料だが、別途教材費がかかる。参加希望者は、電子メールまたはFAXで事前の申し込みが必要。東京都写真美術館

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