食べる

渋谷・神山町に豚肉ハンバーグショップ「ボングー」 バルメニューやクラフトビールも

店舗外観

店舗外観

  • 47

  •  

 渋谷・神山町に豚肉ハンバーグ店「BON GOUT(ボングー)HAMBURG渋谷神山町店」(渋谷区神山町、TEL 03-5465-0120)がオープンした。経営はベイクルーズ(神南1)。

ハンバーグを中心にさまざまな豚肉料理をそろえる

[広告]

 ビタミンEの強化を図って飼育されている山形の三元交配豚「米澤豚一番育ち(以下米澤豚)」を使う同店は、昨年3月に1号店となる渋谷店(渋谷1)を出店。渋谷神山町店は吉祥寺店(武蔵野市)に次ぐ3店舗目となる。

 店名はフランス語で「とても(bon)おいしい(gout)」の意味。同店は、夜間利用の強化を図ってディナーメニューを一新し、一頭買いする米澤豚をさまざまな料理で用意する「ポークバル」をコンセプトに掲げる。

 店舗面積は17坪。席数は24席。店舗は、インダストリアルデザインを取り入れたカジュアルな雰囲気に仕上げた。ガラス面の広いファサードをはじめ、店内壁面の大きな黒板など、ペイントで見せる

 定番のハンバーグは、キャラメリゼした粗びきのナッツを練り込んだ270グラムのパティに、チーズ3種類を詰める「ボングーハンバーグ」(1,383円)や、マダガスカル産黒コショウを使う「ブラックペッパーハンバーグ」(1,188円)など5種類。ランチ時にはスープとご飯またはパンが付くほか、サラダバー(411円)などのセットも用意。ソースは、デミグラス・レモンとマスタードを効かせるクリーム・フルーツビネガーの3種類から選べる。

 ハンバーグは、ハラペーニョで辛みを付けたパティをパプリカに詰め込む「パプリカ肉詰めハンバーグ」(1,566円)など酒に合わせた味も用意する。米澤豚と有機野菜をクラフトビールで煮込んだパテ(810円)など豚肉を使ったアペタイザー、ジンジャー・ガーリック・ブラックペッパーで焼き上げる米澤豚のトマホクリブアイステーキ(2,106円)などの「お薦め」メニュー、豚肉の油を炒める時に使い刻んだトリュフを混ぜる卵かけごはん(1,026円)などもラインアップする。アルコールは、15種類以上用意するクラフトビール(タップ756円~、瓶864円~)を中心にそろえる。客単価は、ランチ=1,200円前後、ディナー=4,000円前後を見込む。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~23時(土曜=11時~23時、日曜・祝日=11時~21時)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース