ラフォーレ原宿（渋谷区神宮前1）2.5階に2月22日、ロサンゼルス発ライフスタイルブランド「GUESS（ゲス）」の日本1号店がオープンする。

「GUESS」のレディスコレクションより

　1981年、マルシアーノ兄弟がジーンズブランドとして立ち上げた同ブランド。現在は「SEXY、YOUNG、ADVENTUROUS」をコンセプトにデニムコレクションを展開。世界89カ国で1690店舗を出店している。ターゲットは22歳～33歳の「感度の高い」男女。

　日本ではかねて伊藤忠商事がマスターライセンシーとして国内展開をし、原宿・明治通り沿いなどに店舗を構えていたが、2005年に撤退。今回再上陸するに当たり、米GUESS?社は昨年2月、GUESS JAPAN（港区北青山3）を設立した。

　1号店となるラフォーレ原宿店の店内には、過去から現在までの広告ビジュアルを随所に掲出。「モダンでアクティブな空間を演出する」という。展開アイテムはレディス（8割）・メンズ（2割）のアパレル、バッグ、時計、アクセサリー、シューズ、フレグランス。

　レディス商品の中心価格帯は、デニムパンツ＝7,000円～1万2,000円、カットソー＝4,500円、ワンピース＝1万2,000円、バッグ1万4,000円、時計＝1万2,000円～2万8,000円ほか。

　営業時間は11時～20時。同社は3月に大阪・難波、福岡・博多にも出店を控えている。