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表参道に仏発フレグランス「ディプティック」-国内初旗艦店

国内初の路面店となる青山店の外観。ショップは1階のみ

国内初の路面店となる青山店の外観。ショップは1階のみ

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 表参道駅近くに昨年12月、仏発フレグランス「diptyque(ディプティック)」の日本初路面旗艦店「ディプティック青山店」(港区南青山5、TEL 03-6427-3473)がオープンした。経営はDiptyque Japan(同)。

石・木・畳・真ちゅうなどの素材を取り入れた店内

 1961年、インテリアデザイナー、画家、舞台美術家の3人が創業したメゾンが始まりとなる同ブランド。1963年に初のフレグランスキャンドルを発売した。日本では10年ほど前から取り扱いを始め、現在は80店舗ほどを展開している。ターゲット層は30代以上の女性だが、現在の顧客層は40代後半以降の女性が9割を占めるという。

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 以前は国内総輸入代理店となる企業が国内展開を手掛けていたが、2009年に日本法人を設立。「ブランドをアピール・情報発信する旗艦店が必要」と考え、初の路面店で旗艦店に位置付ける同店出店を決意。「メゾンの価値観と一致する」同エリアを出店地に選んだ。

 店舗面積は10坪。店頭には日本の伝統文化へのオマージュとして日本庭園を設けた。石・木・畳・真ちゅうなどの素材を取り入れた内装は、暖色を採用し「温かみのあるアンティミストな雰囲気」に仕上げた。薄葉紙で覆った箱、楽焼の壁、1961年に発表した「パラディン柄」の真ちゅうの装飾、1963年に発表した「バジル柄」プリントのカーテンなどさまざまな要素を取り入れ、大小500個以上のキャンドルを飾った「キャンドルタワー」を置く。

 商品は、パーソナルフレグランス(5,250円~)、フレグランスキャンドル(3,675円~)、バスライン(2,000円~)、ボディケアライン(3,990円~)などフルラインアップ。同店限定サービスとして、香りに合わせたラッピングを無料で行う。オープン記念限定商品として、パリと東京それぞれの「街の中心にある庭園」に着想を得たキャンドル(各6,825円)とランタン(各1万2,600円)を販売する。

 オープン後は20~60代と幅広く来店があり、男女比は2対8程度。「日本で一番フレグランスに関して安心できる場所にしていきたい」と意欲を見せる同社福住和久社長。「店内に入った瞬間の香り、(店舗)デザイン、品ぞろえを楽しんでいただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~21時。

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