原宿に個性派アパレル店「ニンカンプープ」-高円寺「キタコレビル」から移転

NINCOMPOOP CAPACITYを手がける大橋謙太朗さん

NINCOMPOOP CAPACITYを手がける大橋謙太朗さん

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 個性派古着店などが集まる高円寺「キタコレビル」(杉並区)の人気ショップ「NINCOMPOOP CAPACITY(ニンカンプープ キャパシティ、以下NPC)」(渋谷区神宮前、TEL 03-6427-3396)が8月18日、原宿・神宮前交差点近くに移転オープンした。

 英語で「ばか」「あんぽんたん」などを意味するニンカンプープと名付けた同ブランドは、北海道出身の大橋謙太朗さんが中心となり2006年にスタート。2008年高円寺にショップを開き、カラフルな大柄プリントや変形シャツなど独自の世界観が特徴のオリジナルブランドと、「国内外で買い付けた」(大橋さん)古着などを取り扱ってきた。

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 原宿への移転に伴い、高円寺店は「サウスポー by 二ンカンプープ キャパシティ」と改名し、同ブランドの「一点もの」と、レディスブランド「キャシー」を中心に販売。原宿店ではTシャツ、パンツ、帽子などのオリジナルをメーンに、古着も合わせ約80点の商品(オープン現在)を取りそろえる。

 同店が入る前は事務所仕様だった内装は、「光に当たったときにかっこいい素材」を集め「手作り」で改装。壁面に凹凸型のスポンジ製防音材とメタリックブルーのトタンを張り付け、床は黒と白のボーダー柄で統一した。売り場面積は約6坪。高円寺店同様、20代前半の学生をターゲットに据える。

 商品は、ニコちゃんマークがプリントされたベッドシーツを素材にしたセットアップ(1万3,650円)や、マジックやインクでグラフィックを手描きしたアーミーコート(1万8,900円)など。袖が長いシャツや、太もも部分が極端に太いパンツなど「一見『着られるの?』という服」が特徴だが、「見た目は面白いが、着てみたら体型や性別にかかわらず『意外とイケル』」と自信をみせる。

 「原宿は、上京した時にはずっと通っていた」と大橋さん。秋・冬シーズンの新作では、移転に合わせて「忍感豹変(にんかんひょうへん)」をテーマに掲げる。「ファッション最先端の街への出店。今後はNCPテイストの美容室も開きたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は12時~21時。

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