渋谷・宇田川町にカフェバー「喫茶スマイル」-映像制作会社が開く

木目を基調とした店内にはスピーカーやDJブースも用意する

木目を基調とした店内にはスピーカーやDJブースも用意する

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 渋谷・宇田川町にカフェバー「喫茶SMiLE(スマイル)」(渋谷区宇田川町、TEL 03-6416-3998)がオープンして1カ月が過ぎた。オープン日は4月17日で、経営はヤリタイピクチャーズ(桜丘町)。

 社長の北庄司知宜さんが昨年12月に設立した同社は、映像制作を行うほか、新宿ゴールデン街のバー「GARDEN(ガーデン)」(新宿区)の経営も手がけている。「喫茶スマイル」は「ガーデン」の姉妹店としてオープンした。

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 北庄司さんとは10年来の知人で「仲間」でもある活弁映画監督の山田広野さん、「ガーデン」を「創設」した和子さん、北庄司さんがスタッフとして働く同店。3人はそれまで新宿を拠点にしていたが、昨年3月に渋谷のミニシアター「ユーロスペース」(円山町)で山田さんの長編作品「バサラ人間」の公開が決まったことなどをきっかけに「渋谷にも拠点をつくろう」と検討。2月から本格的に出店先などを探し始めたという。

 「飲食店もメディアの一つと考えている」と北庄司さん。和子さんも「カフェとしてはもちろん、自分たちの作品などを発信する拠点でもある」と話す。同所について、山田さんは「渋谷の中でもいろいろな場所を探したが、1990年代にこのエリアが盛り上がっていたのを見ていた世代でもあるので、(この場所が)いいと思った」とも。

 「レコード街」の一角に出展する同店。店名は、米ポップスグループ「The Beach Boys」の未発表アルバム「SMiLE」から名付けた。店舗面積は約13坪で、席数はカウンターやテーブル席など18席ほどを用意。木目を基調にした店内は、「手作り」のテーブルやいす、カウンターを配置。DJブースやスピーカーも置き、DJイベントなども行えるようにした。

 メニューは、「ハヤシライス」(サラダ・スープ付き、500円)、「牛ロースの塩だれ丼」「しょうが焼きプレート」(以上各サラダ・スープ付き、各600円)、ラタトゥイユ、ポテトサラダ、バゲットをセットにした「ブランチセット」(スープ付き、700円)などのランチメニュー(17時まで)のほか、クリームチーズを使った「SMiLEのポテトサラダ」(単品=450円、バゲット付き=550円)、ビーフジャーキー(400円)、「おかかクリームチーズ」(550円)などを提供する。ビール(400円~)や日本酒(550円~)、ソフトドリンク(450円~)などのドリンク類も。

 「お客さまは20~30代の方が中心。近隣企業の方やショップスタッフの方、DJの方などさまざまだが、6:4程度で女性の方が多い」と山田さん。北庄司さんは「人が集まって、お客さんとスタッフもそうだが、お客さん同士も出会う場所になれば」と話す。

 今月27日・28日・30日に行う「第1回上映会」では、森大樹監督の「その、前。」を上映。入場無料(ワンドリンク制)で、映画料金はドネーション(寄付)方式で行う。

 営業時間は9時~24時(土曜=翌5時まで、日曜・祝日=12時~22時)。

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