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サンロッカーズ渋谷、米コナー・クリフォード選手と契約解除 アシスタントとして残留

チームアシスタントとしてSR渋谷に残るコナー・クリフォード選手

チームアシスタントとしてSR渋谷に残るコナー・クリフォード選手

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 Bリーグ・サンロッカーズ渋谷は8月28日、双方合意に基づき米コナー・クリフォード選手との契約を解除した。

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 1993年12月7日、リフォルニア州出身のクリフォード選手。身長2メートル13センチ、体重120キロと恵まれた体格の持ち主。ワシントン州立大学卒業後、2017-18シーズンをB2リーグの愛媛オレンジバイキングスでプレー。昨シーズンの島根スサノオマジックへの期限付き移籍を経て、今季SR渋谷と契約を更新していた。

 クリフォード選手は今季プレーヤーとしてコートに立つことは無くなったが、「自身のルーツを日本にもつこともあり、日本でのバスケットボールキャリアの継続、選手としてのレベルアップ、バスケットボールを通してのさまざまな貢献を本人が強く望んでいる」(日立サンロッカーズ浦長瀬正一社長)ことから、チームアシスタントとしてチームに残留する。

 同社は今後の具体的な活動は明らかにしていないが、地域イベントへの参加など「さまざまなチーム活動」に従事するという。

 Bリーグでは、1クラブ3人まで外国籍選手の登録ができる。SR渋谷は、契約を更新していたチーム雄中心メンバー、ロバート・サクレ選手が突然の引退を発表。それに伴い、スペイン代表のセバスチャン・サイズ選手を新たに獲得した。加えて、サクレ選手と同じ元NBAプレーヤーでSR渋谷2季目となるライアン・ケリー選手が在籍している。SR渋谷はクリフォード選手との契約解除に伴い、外国籍選手1人と契約できることになる。

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