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「サンロッカーズ渋谷」コナー・クリフォード選手、区内の親子向けにバスケ教室

ジャンプをせずに子どもたちのシュートをブロックして見せたクリフォード選手(中央奥)

ジャンプをせずに子どもたちのシュートをブロックして見せたクリフォード選手(中央奥)

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 サンロッカーズ渋谷(以下SR渋谷)のコナー・クリフォード選手が7月7日、児童青少年センターフレンズ本町(渋谷区本町)で行われたバスケットボール教室に参加した。

子どもたちにダンクをさせてあげたクリフォード選手

 渋谷区をホームタウンに活動するSR渋谷と同センターの共同企画となったこの日。今回は区内在住・在学・在園の年長~小学校6年生の親子を対象に参加者を募集。クリニックは2回行われ、30組の親子(60人)が参加した。

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 クリフォード選手が「いっぱい動いて楽しくバスケットをしよう」と呼び掛け始まったクリニックは、ストレッチに始まり、クリフォード選手がランダムにコールする「頭・肩・膝」などに合わせて、該当する箇所を触っていき「ボール」の合図でボールを早く取った方が勝ちとなるボール取りゲーム、親子でのドリブル練習などを展開。シュート練習では「シュートがうまくできない子たちにも週末のハイライトになるくらい楽しんでほしかった」とクリフォード選手が子どもたちを抱き上げダンクをさせてあげるシーンも見られた。

 子どもたちは、全員でクリフォード選手とSR渋谷の岡部大河マネジャーのチームに挑むミニゲームにも挑戦。ゴール前に立ちはだかったクリフォード選手は、ジャンプすることなく子どもたちのシュートをブロックしたり軽々とダンクを決めたり、213センチの長身を生かしたプレーを見せたほか、逆サイドのゴール付近からのロングシュートも決めて見せた。

 クリフォード選手はクリニック後、参加者たちからの質問も受け付けた。「身長が高くなる秘訣(ひけつ)」を聞かれると、「子どものころは10~12時間寝た」と、よく寝ることを勧めた。120キロと体格もいいことから「いつも何を食べているか」という質問も飛び、「焼き肉、焼き鳥、ステーキ、しゃぶしゃぶ…」と挙げると「肉ばっかり」と突っ込みが入り「サバも好き」と加えた。足のサイズが35センチという答えには親たちからも驚きの声が上がった。このほか、自宅でできるドリブル練習や親子でできるパス練習などを伝える場面も見られた。

 クリニック終了後、「学ぶことにやる気を持って元気よくやってくれてありがたかった。親子でバスケットを楽しんでいる姿を見られたし、バスケットを通して地域の方とコミュニケーションを取れて良かった」と楽しんだ様子を見せたクリフォード選手。父親が学生時代にバスケットをしていたこともあり「小さいころから遊びの中でバスケットをしていた。それが父にバスケットを教わる第一歩だった」と懐かし気に目を細めた。

 SR渋谷のファンである平田(ひらだ)優吾さん(小学5年)は父・貴さん(42)と参加。共に「楽しかった」と笑顔を見せ、クリフォード選手と間近でふれあい「いい経験になった」(貴さん)と振り返る。バスケットを習っている優吾さんは「僕も将来あぁいう風になりたい」と目を輝かせた。

 昨シーズン終了後、自身の結婚式もあり1カ月ほど帰国していたが、現在はチームの練習場でウエートトレーニングなどを重ねているクリフォード選手。「SR渋谷は環境やチームのレベルの高さを肌で感じられる。遅れを取らないように早めに練習している」と話す。シーズン開幕まで3カ月ほどあるが「持ち味であるハードにプレーすることを前面に出していきたい。(日本語で)頑張ります」と意欲を見せた。

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