市区町村別出生率、渋谷区は0.75で最も低い水準

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厚生労働省がまとめた1998年~2002年の平均合計特殊別出生率によると、渋谷区は0.75と、全国で最も低い水準であることがわかった。合計特殊出生率とは、15歳から49歳までの女子の年齢別の出生率を合計したもので、1人の女子が仮にその観察期間の年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子供の数に相当する。全国平均は1.36で、市区町村別にみると1.40~1.59を中心に分布している。最も高いのは沖縄県多良間村(3.14)、次いで鹿児島県天城町(2.81)、東京都神津島村(2.51)が続く。一方、低い方では渋谷区に次いで東京都目黒区(0.76)、東京都中野区(0.77)となっている。同出生率の最も高い沖縄県多良間村と最も低い渋谷区の差は2.39。厚生労働省

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