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恵比寿ガーデンプレイスに新複合空間 地下1階に大型シェアオフィス

リニューアル後の施設の鳥観図(イメージ)

リニューアル後の施設の鳥観図(イメージ)

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 約300坪のオフィスを中心に、屋内広場やカフェなどが入る複合空間が今秋、「恵比寿ガーデンプレイス」(渋谷区恵比寿4)グラススクエア地下1階にオープンすることが明らかになった。

複合空間がオープンする「グラススクエア」(地図)

 施設を保有するサッポロ不動産開発(同)が、トランジットジェネラルオフィスグループのリアルゲイト(港区北青山3)と組み、これまでイベントスペースなどに活用してきた吹き抜け広場を含む約460坪の地下空間をリニューアルする。「開放感」のあるオフィス空間をはじめ、屋内広場やカフェ、シェアキッチン、ポップアップストアなどで構成する大規模改装となる。

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 リアルゲイトは、渋谷・青山エリアを中心に築年数の古いビルをこれまで40棟以上リノベーションし、シェアオフィスとして運営。共用部にデザイン性の高いラウンジやルーフトップガーデン、キッチンを設けるなど、他社と差別化を図るオフィスづくりを売りに、累計入居企業数も1200社を超えた。新施設ではこれまでの実績を生かし、「シェア」をテーマにリニューアルに乗り出す。

 中心となるシェアオフィスは、クリエーターやIT関連のスタートアップ、フリーランサーをメインターゲットに、「働く場所に+αの価値を」をコンセプトに掲げる。事業ステージや業態に合わせ、1人から利用できるフリーデスクから、プライベートオフィス、ショールームとしても機能するオフィスまで、さまざまな区画を用意。カフェからはヘルシーフードを用意し、フィットネスプログラムや仮眠スペースの導入も予定するなど、「食」「運動」「睡眠」などの面で入居者の健康をサポートする。

 オフィスにはコンシェルジュが常駐し、入居者同士の交流を活性化させるイベントを定期開催するなど、ビジネスのサポートも計画。「より自由にアイデンティティーを表現・構築できる生産性の高いオフィス空間」を目指す。

 コミュニティースペースとなる屋内広場は、吹き抜けを生かした緑豊かなオープンスペースとし、オフィス入居者の休憩場所として活用。入居者以外にも開放し、展示会や交流会、ワークショップ、セミナーなどのイベントや、地域住民の交流としての利用も見込む。広場同様、入居者以外も利用できるカフェは、「充実したフードやドリンク」をはじめ、ヘルシーフードの提供に力を入れる。

 ほかに、シェアキッチンやポップアップスペースなども導入する計画で、詳細は8月中に発表するとしている。

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