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アルバルク東京、新年初戦を白星スタート 前半は「パーフェクトに近い試合」

「自分の年と言えるよう準備したい」と話した年男の馬場雄大選手(中央)

「自分の年と言えるよう準備したい」と話した年男の馬場雄大選手(中央)

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 2019年初戦を迎えたBリーグ・アルバルク東京(以下A東京)は1月5日、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(世田谷区)で栃木ブレックス(同、栃木)栃木戦った。

前半で11点をマークした田中大貴選手

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 同地区で1位(12月30日時点)を走っていた栃木との戦いとなる今節。栃木のファンも多く見られ、満員の3557人が集まった。

 ルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチ(HC)が「パーフェクトに近いバスケットができた」と評した前半。田中大貴選手の3ポイント(P)で先制したA東京は、キーポイントの一つとして挙げた栃木のオフェンスリバウンドを抑えると、チャンスを生かし得点を重ねていった。安藤誓哉選手のスチール(ボールを奪うプレー)から竹内譲次選手のダンクや、「俺がいく」と打った馬場雄大選手のブザービーターとなる3Pも決まり、第1クオーター(Q)から20点のリードを奪うことに成功。リバウンドで優位に立った第2Qはさらにリードを広げ、49対22で前半を折り返した。

 栃木が前線からディフェンスをしてきた第3Q、ターンオーバーが出始めるが、竹内選手がブロックショット(シュートブロック)を見せたり、アレックス・カーク選手のブロックショットからの速攻で馬場選手がダンクを決めたりして、ディフェンスからチャンスを作った。最終Qは一時6点差に詰め寄られたが、直後にジャワッド・ウィリアムズ選手の3Pやスチールからの連続得点で再び10点以上のリードを奪い返した。残り27秒には、特別指定選手として入団した平岩玄選手が入団後初の試合出場を果たした。「いつボールが来てもいいように準備していた」と言う平岩選手は、菊地祥平選手のアシストを受けゴール下のシュートを確実に決め試合を締めくくった。試合は79対62で勝利した。

 「出だしから積極的にアタックしようと思っていた」という田中選手は前半で11点をマーク。「新年一発目の試合を勝利で終えることができて良かった」と振り返りつつ、「後半はつまらないミスから相手に流れを渡してしまったので、40 分間しっかり集中したい」と反省点を挙げた。

 休みは大みそかと元日のみで、2日から練習していたというA東京。馬場選手は「なんで栃木との試合が年始なのか。初詣に行っている暇もないし、気を緩める暇もない」と苦笑を浮かべつつ、1995年生まれで年男となる今年を「自分の年と言えるように準備したい。待ち受ける壁を、年男という波に乗って戦いたい」と意気込んだ。

 満員の中コートに立った平岩選手は「互いのファンが声を出して盛り上げるというのは大学の試合ではない。その中でプレーできるのはうれしいしモチベーションにつながる」と言い、「先輩たちが作ってくれたチャンス。どんな小さいチャンスでもつかんでいかないといけないので、シュートを決め切れて良かった」と振り返った。

 両チームは6日も同所で戦う。

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