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安室奈美恵さん引退から1カ月 渋谷109の手形モニュメント、「いつでも訪れられる場に」

109エントランスに常設された安室さんの手形モニュメント。写真を撮る人の姿も

109エントランスに常設された安室さんの手形モニュメント。写真を撮る人の姿も

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 歌手・安室奈美恵さんが先月16日に引退してから1カ月、「SHIBUYA109」(以下「109」、渋谷区道玄坂2)では、待ち合わせ場所として多くの若者が行き交うエントランスに安室さんの手形モニュメントが常設されている。

安室さんが7月下旬に手形を取ったというモニュメント

 1990年代に厚底ブーツやミニスカートなど安室さんのファッションを模した「アムラー」が通ったファッションビルとしても知られる109では、「SHIBUYA109 Loves namie amuro」と題し引退までの間、全館を挙げて引退キャンペーンを展開。渋谷エリアでは屋外広告や街頭フラッグなど、引退前後、安室さんの広告が街にあふれたこともあり、安室さんの引退を惜しむように109にも多くのファンが訪れた。

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 安室さん「ゆかりの地」でもあることから同館のために制作されたモニュメントは、引退企画が始まる前の7月下旬、本人が渋谷に訪れ手形を取り制作。キャンペーン展開時は1階エントランスのエレベーターホールに設置され、来館したファンたちが自身の手と合わせて写真を撮る姿も見られたほか、引退日には終日長蛇の列も。同日の営業終了後、その日のうちに取り外され、翌日未明までかけエントランスの別の場所に移設した。

 設置されたのは、エントランスの道玄坂に面した金色の柱部分。待ち合わせで利用する人も多く、同館の営業終了後シャッターが下りている間も見ることができる。同館を運営するSHIBUYA109エンタテイメント(同)メディア・プロモーション部の塩田倫子さんによると、「連日混雑するということはないが、引退後も手を合わせるファンの姿が見られる」。

 安室さんファンがいつでも訪れられる場所に、と常設された手形。塩田さんは「安室さんは109にとってもレジェンドのような存在。これからも一人一人のファンに寄り添っていける場になれば」と話す。

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