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渋谷スクランブルスクエア・東棟に産学交流拠点 東大など5大学と連携

工事が進む「渋谷スクランブルスクエア・東棟」(写真中央=7月13日撮影)

工事が進む「渋谷スクランブルスクエア・東棟」(写真中央=7月13日撮影)

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 渋谷駅街区で再開発計画が進む大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」(渋谷区渋谷2)を拠点にクリエーティブ人材の育成などを行う取り組み「(仮称)渋谷SCSQイノベーションプロジェクト」が、東急電鉄や東京大学、慶応義塾大学などによる産学連携で始動する。

連携を発表した各社の会長・社長と5大学の総長・学長

 駅街区再開発の一環で2019年度に開業予定の「渋谷スクランブルスクエア 第1期(東棟)」15階に、広さ約2600平方メートルの産業交流施設を開く。再開発事業者の東急電鉄とJR東日本、東京メトロが2015年7月に設立した新会社「渋谷スクランブルスクエア」(桜丘町)と、東京大学・東京工業大学・慶応義塾大学・早稲田大学・東京都市大学の都内5大学が7月11日、連携事業協定を結んだ。

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 プロジェクトでは、「大学に集積された『知』と渋谷の多様なユーザーや民間企業のノウハウ」で協力し、情報モビリティーなどの分野で社会課題の解決などに取り組むという。技術分野を超えた新たな発想やビジネスモデルの創出を目指す。

 連携イベント第1弾として今月19日、渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)でプレイベントを開催する。池内与志穂・東京大学生産技術研究所准教授、妹尾大・東京工業大学工学院教授、南澤孝太・慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究所准教授、高口洋人・早稲田大学創造理工学部建築学科教授、西山敏樹・東京都市大学都市生活学部准教授と、渋谷スクランブルスクエア・ディレクターの野村幸雄さん、澤田伸・渋谷区副区長らが登壇。ロフトワーク社長の林千晶さんがモデレーターを務める。

 開催時間は18時30分~21時。入場無料(事前申込制、先着順)。申し込みは特設サイトで受け付けている。

超!シブヤ経済新聞