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裏原に「AAPE BY A BATHING APE」1号店-ヤング向けカジュアル提案

白やシルバーを基調に仕上げた店内

白やシルバーを基調に仕上げた店内

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 裏原エリアに6月30日、ヤングカジュアルウエアブランド「AAPE BY A BATHING APE(エーエイプ バイ ア ベイシングエイプ)」の1号店「AAPE STORE HARAJUKU」(渋谷区神宮前4、TEL 03-5772-2511)がオープンした。経営はノーウェア(千駄ヶ谷4)。

オリジナルカムフラージュ柄をあしらったポロシャツ

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 ファッションブランド「A BATHING APE」がプロデュースする新ブランドとして今年春夏コレクションから展開。素材や配色、ディテールにこだわったストリートカジュアルウエアで、ヤングマーケットをターゲットにしていることから、既存のA BATHING APEよりも価格帯は低めに設定している。

 1号店となる同店の店舗面積は135平方メートル。ガラス張りのファサードにはネオンでかたどったロゴをディスプレー。店内は白やシルバーを基調に仕上げた。

 商品は現在メンズのみ。今季は、米ヒップホップカルチャーにインスパイアされたコレクションで、アイコニックなグラフィックや柄をモチーフにしたアイテムを提案する「BLACK BEATS」、オリジナルカムフラージュやネイビー、カーキなどのカラーで構成するエクストリームスポーツとミリタリー要素をミックスしたスタイルを提案する「BMX ARMY」、野球のアイテムにインスパイアされたスタイルで、赤や青、緑、白などを使い「目を引く」アイテムを提案する「STREET BASEBALL」の3スタイルをラインアップする。

 商品は、ロゴを刺しゅうしたニューエラ製のベースボールキャップやオリジナルカムフラージュ「AAPE CAMO」柄をあしらった鹿(か)の子素材のポロシャツ(以上5,250円)、オリジナルグラフィックをプリントしたTシャツ(3,990円)など。オープン限定商品として、ニューエラ製のキャップ、iPhoneケース2点、フラッシュライトをセットにした「AAPE LIMITED BOX SET」(6,300円)を販売している。価格帯は、キャップ=5,250円~6,300円、Tシャツ=3,570円~4,830円、シャツ=5,565円~8,400円、パンツ=6,300円~9,975円ほか。

 「東京のファッションを発信するエリア」というイメージもあることから原宿エリアに出店。同社広報・大山吉輝さんは「ファッションに興味のあるお客さまに日常着としてご利用いただきたい。ファッションに敏感な若者が訪れる店になれば」と話す。

 営業時間は11時~21時。海外ではすでに香港に5店舗、マカオに1店舗をオープンしているほか、今後北京への出店も予定している。

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