プレスリリース

スタートアップを支援する「GROWTH神田『善』」 オープン

リリース発行企業:住友不動産株式会社

情報提供:

 住友不動産株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:仁島 浩順)は、スタートアップ支援の一環として、スタートアップも入居しやすいよう敷金を抑え、家具やネット環境を予め完備したインキュベーションオフィス「GROWTH」シリーズを展開しておりますが、今般、ベンチャーキャピタルであるフリーバンクキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川分 陽二、以下「フリーバンクキャピタル」)と連携し、内神田エリアに新たなインキュベーションオフィス「GROWTH神田『善』」を2024年4月1日にオープンいたしました。


GROWTH神田「善」内観(SF内神田ビル 2F)

■GROWTH神田「善」の特長


■物件概要




フリーバンクキャピタル株式会社の概要


 フリーバンクキャピタルは、「真の金融の実現」をミッションとして掲げるベンチャーキャピタルです。中小企業の社長が、本来やるべき技術開発や営業開拓にではなく、半分以上の時間を資金調達に費やしている現実を受け、これらの課題を解決するために様々な支援を実施しています。必要な人に、必要なときに、必要なだけ資金を提供できる、「真の金融」を目指し、ステークホルダー各位の利益の最大化を目指しつつ、社会の発展に寄与して参ります。



フリーバンクキャピタル株式会社 コメント


 この度、住友不動産様と連携したインキュベーションオフィス「GROWTH神田『善』」を開業することとなりました。「善」の由来は、代表者である川分陽二の実家の屋号です。川分陽二の曽祖父は善七、祖父は善右衛門、父は善平というふうに名前は「善」から始まり、家で使うお膳やお櫃などには丸の中に「善」の字が刻印してありました。東京のインキュベーション施設とともに、今年開業予定の川分陽二の滋賀県彦根の実家をリノベーションしてオープンするインキュベーション施設の名前も「善」と名付ける予定です。ベンチャーキャピタルの究極の役割は、身近にいて創業者を励まし、困難を共に乗り越えていくことです。自身が創業者であり、個人独立系のVCを早期に上場させた経験と、35年にわたるVC投資育成から得た経営ノウハウを、同じ事務所で膝を突き合わせてスタートアップの皆様と共有していきたいと思います。

スタートアップ企業の誘致強化


 政府やベンチャーキャピタルなどの貢献でスタートアップに対する金融面の整備が進んだ一方、不動産面でのスタートアップ・エコシステム構築は未だ道半ばです。当社はこれまでミドル・レイターの企業誘致は行っておりましたが、今般、スタートアップの大部分を占めるアーリー・シードにも入居しやすいオフィスを展開することでスタートアップ企業の誘致強化を図ります。


<ご入居に関するお問い合わせ先>
住友不動産株式会社 ビル事業本部 グロースサポート事業部
MAIL:growthsupport@j.sumitomo-rd.co.jp

<本件に関する報道関係者お問い合わせ先>
住友不動産株式会社 広報部 TEL:03-3346-1042
フリーバンクキャピタル株式会社 TEL:03-3527-2235

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