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代官山にパティスリー「リストリック」 仏焼き菓子を軸に日本の旬素材など

シグネチャーの「シュー ア ラ クレーム」(右)など提供する菓子の一部

シグネチャーの「シュー ア ラ クレーム」(右)など提供する菓子の一部

 パティスリー「L’HISTORIQUE(リストリック)」(渋谷区猿楽町)が9月23日、代官山交番前の交差点にオープンした。

シェフパティシエの浅井拓也さん

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 シェフパティシエの浅井拓也さんが手がける新ブランド。浅井さんは食の教育機関「エコール辻東京」を卒業後、フレンチ「オテル・ドゥ・ミクニ」でキャリアをスタート。24歳でシェフパティシエに就任した後、渡仏。パティスリーで研さんを積み、帰国後は、再び同店のシェフパティシエを務め、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ・パリ」でデモンストレーションを行った経験などを持つ。

 ブランド名は、フランス語で「歴史的な」という意味。浅井さんは一貫してフランスで生まれた菓子へのリスペクトを大切にしているといい、伝統や技術などを軸に、日本の旬の果物などの素材や、自身が培ってきた技術や感性を取り入れていることをブランド名で表現した。

 店舗は地下1階に位置。イートイン用のカウンター席は6席を用意。浅井さんの故郷である青森・弘前の桜並木や花いかだをモチーフに、青い川面や桜の風景から基調となるカラーパレットを構築。店内の壁面やインテリアの色、パッケージなどに反映した。

 シグネチャーの菓子の一つは、「シュー ア ラ クレーム」(550円)。浅井さんがパティシエを目指す原点になった菓子で、フィユタージュ(パイ生地)で包んだシュー生地にカスタードクリームを詰めた。そのほか、生クリームとスポンジ、マスカットを重ねる「シャンティフリュイ」(1,100円)、花びらのように焼き上げたタルト生地に旬の果実をトッピングする「タルトフリュイ」などもラインアップ。「モンブラン」(以上1,200円)は、杉並区の栗畑「くりのないとう」の内藤栗を手作業で裏ごししたクリームでメレンゲとシャンティ(砂糖を加えて泡立てた生クリーム)を包む。

 イートイン限定メニューとして、季節のフルーツを主役にした「アシェットデセール クレームダンジュ」(2,500円)、季節のフルーツを重ねるグラスパフェ「パフェトルシュ オー マロン」(2,950円)などを提供する。

 営業時間は11時~19時。火曜定休。